説明: SCP-004-JPは重さ380g、大きさ196 x 95 x 20mmの多機能電卓です。出所は不明ですが、外見は型番の表記が無い事と重さが約2倍である以外はシャープ製の学校向けポケットコンピュータであるPC-G850VSに極めて類似しています。SCP-004-JPはキーボードで入力した計算式を論理的矛盾が発生するものであっても正確に算出します。
なんとも妙ちきりんなタイトルです。ほかにも邦題は「ブードゥリアン」「生と死の間」などと呼ばれたこともあったようですが、原題は「I Walked with a Zombie」なので結構忠実な訳です。RKOのヴァル・リュートン製作ホラーの一本ですが、この作品の評価の高さはハンパない。文芸大作「ジェーン・エア」を意識したとあって、格調高い文芸ドラマが描かれています。最近のゾンビものに見られるゴア、スプラッタ表現は一切ありませんので、そういうゾンビを期待されるご仁には物足りないというか、はっきり云って見当違いでしょうが、あぁ、ゾンビって、こんな風に扱われると・・・と再認識させられるでしょう。