葛城トオル、平安京の葬送地・松原を語る(2) 京都の妖怪絵師にして妖怪伝道師・葛城トオル氏による案内と解説で、平安京の葬送地のひとつであった松原通りを歩きます。
鴨川の現・松原橋以東の松原通付近は、三途の川より無効のあの世に見立てられていたそうですが、松原通りと大和大路通りとの交差点付近には、「奪衣婆(だつえば・三途の川の河原で死者の衣をはぎ取るという老婆)」を祀るお堂があったそうです。
これについて、葛城氏の解説です。
*『京都妖怪探訪』まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm