後編:旧型発信機復旧方法~小林消防設備 福岡県豊前市 全類消防設備士 第二種電気工事士 経営学修士~前編・後編セットでご覧下さい。
福岡県豊前市の小林消防設備 全類消防設備士 第二種電気工事士 小林寮一です。
甲種4類消防設備士 第二種電気工事士の小林寮一が施工した自動火災報知設備のシステムを使い、旧型の発信機に強く押すのプレート(保護板)を取り付けて、実際に強く押すのプレート(保護板)を押し破って、発信機を作動させ復旧をかけていきます。
動画では発信機が押された状態になっているので、受信機で火災復旧をかけても復旧がかからず、自動火災報知設備システムの復旧がかかりません。
後編では、押し破られた強く押すのプレート(保護板)を取り除いて、押しボタンを手動で元の状態に戻し、受信機で火災復旧をかけていきます。
発信機・受信機双方の復旧により、自動火災報知設備のシステムが復旧し、通常の警戒状態に戻ります。
自動火災報知設備の音響が鳴動したら、大切な命を護るための行動を取って下さい。
避難及び誘導の際は、誘導灯・誘導標識を目印にして下さい。
誘導灯・誘導標識は避難経路に設置されており、誘導灯・誘導標識を目印に避難及び誘導すれば、最終避難口まで導いてくれます。
矢印付きの誘導灯・誘導標識は、矢印の向きが避難及び誘導の方向です。
小林消防設備は、各種ブログ・YouTube・FC2動画・Twitterを使って、消防設備のことを広く社会に浸透させ、火災による犠牲者を無くします。