スノーデン氏がまたもやリーク!嘘か本当か…日本とNSAの密約を衝撃の暴露インターネットメディア「インターセプト」が報じたところによると、NSAは日本領内に少なくとも3か所の基地(三沢基地、横田基地、鹿児島の三か所にエシュロンが存在すると)を有することを認められており、施設の維持管理を目的とする財政的な支援まで受けてきたという。
【発端は1950年代】
引用された文書によると、日本とNSAとの関係は1950年代に始まった。当時、第二次世界大戦後の占領軍は引き上げ、日本が主権を回復していたにもかかわらず、アメリカ政府は日本国内に大きな影響力を維持していた。
東京都港区にはNSAの偽装事務所が設けられ、ここで日本の諜報機関と緊密な連携を図った。
しかし2007年までには、「隠密作戦はもはや不要」として、NSAは堂々と本部を東京の米大使館に移設。「NSAと日本との関係は重要性を増している」と2007年の文書には記載されており、諜報における提携関係を次のレベルへ引き上げる旨の計画が語られている。