【廃墟探索】古〇楽苑 探索の末に出会ったラスボスとは… 後半東海地方某所にある元々は宿泊施設か宗教施設かと言われている場所です。
心霊スポットとしても有名なんでしょうか…
その先にあるラスボスに合う為ひたすら廃墟と山道を探索し続けてみました。
廃墟の楽園
古〇楽苑は、岐阜県岐阜市にあった大型観光施設跡。「F楽苑」「古津苑」「古津○苑」「廃墟の楽園」「ホワイトスラム」など様々な通称がある。
開園時期不詳ながら、1968(昭和43)年の空中写真で既に存在が確認できる。
当初は動物園や植物園を備えるアミューズメント施設だったが、後に宗教団体の所有となったという。
バンガローや庭園、店舗跡、キノコ型オブジェ、遠方からでも目を惹く白い平和塔(仏舎利塔)のほか、ダルマと龍が描かれた襖絵のある廃墟、象の石像、廃バスなど多くの遺構が見られる。
閉業時期不詳ながら、廃バスは三菱FUSO製、1960(昭和35)~1973(昭和48)年のもので、また襖絵に「昭和五十一年辰年一月」の文字が見られることから、少なくとも1970年代半ば頃までは現役利用されていたと推測される。
「柴田観光」「ピカデリー」と書かれた看板があり、映画館のような施設も備えていたらしい。
看板には「しゃぶしゃぶ鍋」「小宴会場」「バンガロー」また「三段の池」「光竜の滝」「大岩」といった文字が見られる。
2019(平成31)年2月時点で、平和仏舎利塔に向かう東側のルートは、道が大きく陥没しており、やや危険な状態となっている。