エログロ描写に耐性がない方は要注意
DIR EN GREYの20枚目のシングル
アルバム「THE MARROW OF A BONE」
に先駆けてリリースされたシングルで
ギターの薫さん曰くDIR EN GREY史上最狂の曲」
PVは黒坂圭太氏が手がけジャケットも同氏によるもの
ジャケットデザインがグロテスクなもので
ソニー側が難色を示した為、描き直しがされた
こういった他のアーティストと同じ棚に陳列され
人目に触れる可能性があるCDに対する規制や処置は
グロ耐性のない方への配慮、DIRを知らない方が
嫌悪感や偏見を持たない為の善処と思います。
しかしPV集などのDVDを購入する人たちは
少なくともDIRに対して理解のある人たちであって
そういった人たちが購入するものにまで規制をするのは
いかがなものかと個人的には思います
Dir en greyの16枚目のシングル
Dir en greyの中では珍しくサビから始まる構成の楽曲。
後に発表、発売されたアルバム「VULGAR」で
新しくミックスを施されて再収録されています。
PVに登場するメンバーは「ヴィジュアル」を強く感じる衣装ですが
歌詞や曲調は和風なテイストでそのアンバランスが
とても印象に残る楽曲だと思います。
PVの世界観は身分の差、違いがある二人の
儚い恋を描いたものの様で歌詞と関連したものと思われます。
余談ですが私の祖母いわく「演歌みたいで聴きやすい」との事で
このDRAIN AWAYがお気に入りでよく聴いています。
PVの随所に本物のゴキブリが映るので苦手な方は要注意。
DIR EN GREYの20枚目のシングル
発売当時ヴォーカルの京さんが精神的に追い込まれていたそうで
この楽曲には京さんの感情面が強く出ていると感じます。
アルバム「THE MARROW OF A BONE」には
シングルバージョンよりもヘヴィにアレンジされたものが収録。
個人的に歌うのがキツイ部類の楽曲ですが
DAMだとこのPVが流れるのでPV見たさでいつも選曲してます。
現在ヴォーカルの京さんが声帯結節及び音声障碍と診断され
治療、療養のためツアーを中止されています。
京さんの回復を願って。