サートゥルナーリア祭 - THE DAVE FROMM SHOW 陰謀コーナー ベスト・セレクション火あぶりにされたサンタクロース 単行本
クロード・レヴィ=ストロース (著), 中沢 新一 (翻訳, 解説) 出版社: KADOKAWA (2016/11/25)
内容紹介
クリスマスにはなぜ贈り物をするの? 20世紀最大の人類学者がときあかす
戦後フランスで巻き起こったサンタクロース論争を起点に、現代社会における大人と子ども、死者と生者、そして人類にとっての贈与の意味に切り込んでいく。日仏の人類学者が競演するクリスマス論の名著、新装版。
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスに、贈り物をするのはなぜ?一九五二年、サルトルの依頼で寄稿された論文「火あぶりにされたサンタクロース」。それは、クリスマスの新習慣を分析することで、資本主義化された社会における贈与の意味、そして幸福の問題へと深く切りこむものだった。