マガジンエロイヒト1 自由を求めよ――――――――――
2021・715木曜(令和三年)
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地球温暖化は、地球自身の内核からの熱量の上昇という言い方であり、二酸化炭素がそれらに関連しているかどうかは知らないが、それが先になっているのではない。 我々はこの概念を知っている。 そして地球の営みに連動して太陽から入ってくる太陽風の力が大きくなっている。 これも我々は知っている。 たこ焼きのホットプレートが熱くなったらその上の小麦粉がたこ焼きになる。 今起きているのはぶっちゃけただそれだけの事だと知っている。 それは地球の活動の活発化の開始を告げるものだとも。
そして世界の支配層たちは、この炭酸ガスを金融商品の紙切れにして販売して差益を抜くために、儲けるためにこうした概念を発明しただけであって、彼らも本当の原因が炭酸ガスなどではないということを知っている。 地球物理学者たちは頑なに海底の地温の上昇の事を言わない。 そして深層海流の温度の上昇につれた流れの変化も言わない。
それを知っているのは潜水艦のりたちと海軍の一部の情報分析官たちだけだ。 ざっくりとそう取る。 しかし炭酸ガスを政治的に利用すれば、勃興する地域を押さえつける事が容易なのであり、先進国はそれらの技法を手放さない。
==https://jp.reuters.com/article/climate-change-eu-vehicles-idJPKBN2EK23S
[ロンドン/ブリュッセル 14日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は14日、域内の温暖化ガス排出量の大幅削減に向けた包括案「フィット・フォー・55」を公表した。ガソリンやディーゼルなどの内燃機関エンジン車の新車販売を2035年に事実上禁止する他、域外から輸入する炭素含有量の多い鉄鋼やアルミニウムなどに対する国境炭素税を導入する計画。
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エンジンを造れる国家は限られているとわたしは言った。 それは日米英独仏だ。 それ以外の国家は内燃機関のエンジンを造ることが出来ない。 そして英国と仏国はかろうじて土俵に残っているがもう陥落寸前だ。 そしてドイツがそれに続いている。 だから欧州勢というのはもう内燃機関を造れない地域になった。 これだけ極論してもあまり間違っていない。 マツダの内燃機関の基本設計の更新という現実は、欧州のエンジニアたちと、雇われ経営者と支配層たちを打ちのめした。
彼らにマツダのディーゼルは造れない。 彼らにマツダのガソリンエンジンは造れない。 だから彼らはゲームのルールを変えた。 電気自動車に活路を求めた。 だからこのロイターの記事においては多くは語られていないが、恐らく彼らは炭素が出ないにも関わらず、彼らがそれらの技術を持っていないという理由で、開発も出来ないという理由で、水素エンジン、水素燃料電池エンジン、アンモニアエンジン、これらもどうせ禁止する。
それは一見彼らの利益を守るかに見えて、大きくあれらの地域を人類の進化から後退させる。 それも彼らの選んだ道だ。 彼らは消えることを選んだ。 わたしにはそう見える。 進むことを諦め、他に進んでいる存在の足を引っ張ることを決意した勢力は、これから消滅に向かっての世界線に飛び込むことになる。 彼らはそれを知らないし、理解もしていない。 無理だろう。
==https://www.epochtimes.jp/2021/07/76056.html
7月12日に学術誌「フロンティアーズ(Frontiers)」に掲載されたこの研究では、世界53カ国の167都市の排出量を収集し、地球温暖化の原因とされる温室効果ガス排出量の約52%が、25の都市から排出されていると判明した。モスクワ、イスタンブール、バンコク、東京の4都市を除けば、その他の都市は上海、蘇州、邯鄲などいずれも中国の都市だ。 167都市の(a)GHG総排出量と(b)一人当たりのGHG排出量の推移(Frontiers) 中国の排出量、先進国の合計を上回る 大紀元 713
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勿論欧州のとった動きはこの上の、中国共産党に対しての攻撃になる。 しかし中国はどうせいう事を聞かないのだ。 何故彼らが核兵器と各種BC兵器の開発と増産に急いでいるのか。 わたしにはよくわかる。 彼らは「 圧倒的な力を持つ者は、力のないものに従う必要はない」 という徹底的な力の信奉者集団だ。 彼らは商業国家から発展して、最終的に重商主義国家と軍事国家を合体させた何かに変身しようとしているが、それらの製品は西側の複製品であるのだから、彼らはこれから供給先を自分達の内面に見出す必然があるのだが、一旦盗むことをある一定の期間継続するとそれは困難というか、事実上不可能になることを我々は知っている。
欧州は自分たちが虎の子として残してきたアフリカ大陸の全てを中国に強奪されそうになっていて、それに対して本当に怒っている。 そして怯えている。 不安と焦燥と葛藤があれら欧州地域の支配層の中に充ちているのだろうなあというのが何となく見える。 そしてそれこそを求める収奪勢力がいるのだというのは、今更あなたに説明しない。
==https://courrier.jp/columns/232154/
南アフリカの英文ニュースサイト「ブリーフリィ」と「ザ・サウス・アフリカン」は、同国の右派与党のアフリカ民族会議(ANC)が、マタメーラ・シリル・ラマポーザ大統領(ANC議長)の新たな大統領府大臣と国会議員に中国出身の帰化女性党員であるシァオメイ・ヂャン・ハヴァードを指名し、外国、とりわけ中国出身者の国政参入を嫌う国民から、激しい反発の声が挙がっていることを伝えた。
== クーリエ 29
中国人たちは一帯一路の名目のもとにアフリカ地域のインフラ開発をしてきた。 本来ならアフリカ人たちに感謝されなければならないのだが、それが全くない。 中国から莫大なカネをもらっている支配層だけが感謝していて、国民は多く怒っている。 しかしまだ内面でそれを持ち寄っているに過ぎない。 都市開発の為に中国から企業と労働者を呼び寄せて、現地アフリカ人には雇用を与えず賃金を与えず、そして関連施設が出来上がったら、それまでに造ってしまった内部の中国の飛び地、チャイナタウンから帰国せず、勝手に住み着いて、内部で人民元と中国語で生活する独立地域をこれまた勝手に作り、そしてそこを中国として運営していく様を見せつけたら、それは現地のアフリカ人は怒る。 セルビアやミラノなどは、これらのチャイナタウンを中国の人民解放軍に治安を委託している。
だからそこは事実上本当に中国になっている。 今回南アフリカで起きた暴動もそういう地域だった。 あそこは南アフリカに出来た中国租界だった。 なので現地の警察官が一緒になって喜んで略奪をして中国人たちに復讐をしていた。 そういう動画がたくさん出ている。
==http://news.searchina.net/id/1700743?page=1
また、「中国の発展に嫉妬している」、「米国が中国を嫌うから」、「中国の報復を恐れている」、さらには「アジアにはボスが1カ国しか存在できないから」という声もあった。変わった意見としては、「日本人の考え方」に理由があるという指摘もあった。日本は「絶望の国」で、有名な文学作品には皆「はかない美しさ」がある。賢ければ賢い人ほど絶望している国なので、敗戦国として制限を受ける現状で「中国に対して永遠に反感を持つ」のは当然だと論じている。 サーチナ 715
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サーチナ五毛と言われる連中が全てにおいて文章を造っているとされる。 だからこれらの記事は中国の国民が言ったことかどうかは不明だ。 しかし国民が言ったことにせよ、政治宣伝の一環だったにせよ、このような考え方を地でいっている、本当にそれをやっているというのは我々日本人がよく知っている。 我々ほど中国に苦しめられた国民はいない。 それは明治の、その前の時からもずっとそうだった。 彼らは契約を守らない。 情緒感傷的なことは今はおく。 約束を守らない。 それが全てだ。 彼ら中国人たちはロシア人と同じく、そしてユダヤ人たちと同じく、契約の概念がない。
正確に言えば大きく我々と違う。 域外の人間はそもそも中国人ではないのだから約束など守る必要など最初からない。 この根本の基本を理解しないから世界の多くの人々は騙されて奪われる。
==https://finance.sina.com.cn/world/gjcj/2021-07-14/doc-ikqciyzk5465026.shtml
道路は封鎖され、警察車両は横転し、裁判所は閉鎖され、多くの大型ショッピングセンターは火を放ち、煙が戦場のように立ち込めています。人々は悲鳴を上げて逃げ惑い、商店は略奪され、瓦礫と化した。これを書いている間にも、ピーター・マリッツバーグのチャイナタウン全体が火に包まれている。 現地時間の13日夜までに、暴動で72人が死亡、1,234人が逮捕されました。夜空は血に染まったように燃えていた。食糧や医薬品が希少資源となり、人々は空腹で絶望しています。医療従事者は恐怖で家を出ることができず、予防接種は行き詰まり、暴徒が無防備に集まっています。
== シナファイナンス 714
一帯一路に関わるパキスタン側での関係者がバス破壊によって殺害されたのが確か713であり、それをタリバンが**表明を出した。 だから慌てて王毅外相が中国外交部の命令に従ってタリバンに優遇措置を適用するという風なメッセージを出した。 その様に見える。 彼らは米軍がアフガニスタンから出ていくその後にところてんの様に入っていくようだ。 そんなに簡単にアフガニスタンの全てを支配できるとは思えないがなあ、と言っておく。
あそこの山岳ゲリラたちは、明らかに中国軍よりも強いと判定する。 だからドローンとウィルスを使うのは基本としても、中国は更に非人道的な兵器の実験場としてアフガニスタンを使うだろうなあという想定がわたしの中にある。
彼らは古代から本当にその精神のテンプレートパターンを変えていない。 人間はおよそ15種類の精神パターンで分類できるそうだが、その精神をOSとするのなら、15種の微妙に違うOSを起動させるハードウェアの存在がある。 それを確かバイオスといったと思うのだが、わたしはシロートなので適当な事を言っている。
そのバイオスを中韓のEゲームプレイヤーはハッキングして、他のプレイヤーたちよりも機能が高まった内容のゲームを行うのだから、彼らはいつも勝利する。 そういうイカサマを深センに本拠をもっている中国企業集団があって、それが去年だったかにつかまっている。 何を言いたいのか。
我々の精神のパターンを走らせているこのバイオスに当たる部分に勝手に手を入れた奴らがいる。 それらは見つけ次第基本、解除できる。 それは想いが全てという基本の絶対原則がそれらに勝るからだ。 ここに自らのエネルギーを自ら差し出してしまうという命令文が書かれている。 わたしはそう取る。 中国人たちは、その眷属たちは、明らかにその部分に異質な何かが書き込まれている。
わたしはそのように判定する。 自らでそうしてしまったのかもしれないが。
恐竜人間の寂寥感など知ったことではない
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終了
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