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2021・58土曜(令和三年)
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去年だったかおととしだったか、沖縄の学校だったか何処かに米軍基地所属の航空機の部品の一部が落下した。 そしたら国内の自称平和団体とやらがえ米軍ワルイワルいと始めて、出ていけ出ていけと続けようとしたら、その航空機が韓国の整備関係工場で整備された事実が分かってしまい、そしたら即座に沈黙したという動きがあった。
しかし同じように今回彼らは、中国が今衛星軌道上に建築しようとしている軍事宇宙ステーションには何も抗議の声を上げないのだし、その宇宙ステーションに中国が間違いなく核兵器を持ち込むことが分かっているのだが沈黙しているし、そして今回の様に、明らかに意図的な構造ミスを抱えたまま打ち上げが続けられ、案の定今回の様な事故を再び( 二回目だ、分っているだけで、というか表の言論空間に掲載されただけで、と言い直す) …起こしていてもだんまりだ。
それはいい加減彼らの背後に中韓がいるのだと分るだろう。 それでもわからないと貫き通す人間がいたとしたら、それはもう明確に向こうのスパイだ。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210508/amp/k10013018621000.html
中国のロケットが近く大気圏に再突入し、残骸が地表に落下するおそれが指摘されている問題で、アメリカ軍はロケットが日本時間の9日昼すぎに中央アジア付近で大気圏に再突入すると予測しています。 アメリカ軍は、中国が4月29日に独自の宇宙ステーション建設のために打ち上げた大型ロケット「長征5号B」が近く大気圏に再突入し、残骸の一部が燃え尽きずに地表に落下するおそれがあると指摘して分析を進めています。 これについてアメリカ空軍は、アメリカ東部時間の7日午前5時現在の分析として、ロケットは日本時間の9日昼すぎ、中央アジア付近で大気圏に再突入すると予測しています。ただ、正確な落下地点は再突入の直前まで予測できず、位置に関しては今後、大きく変わる可能性もあるとしています。 NHK 5/8 抜粋
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NHKは米軍が発表してからイヤイヤ後追いの報道を出している。 本当なら中国が発表している海側に落下するだろう、特殊な材料を使っているので燃え尽きるだろうというウソの情報を報道の形で発信したいのだが、もうそうした今までの繰り返しは流石にできにくくなっていると見える。
中国は正確な軌道計算など出来ていない。 そもそもがコストを下げる為にそうした落下において誘導機能をもたせるという、北朝鮮ですらやっていることを省略しているのが中国だ。 それらの技術を持っていない可能性がある。 何しろ彼らのロケット技術とというのは1950-60年代あたりのソ連の技術を盗んできて、それを彼らなりに改良を加えたもの、になっているそうだが、それらにしてもロシアから盗んだ技術を足しているに過ぎない。 米国からも技術は盗んでいる。 しかしベースロケットがソ連なので、あんまり役に立っていないようだ。
中国はその軍事ステーションを完成させるために後2-4回はこの長征5号B型ロケットを打ち上げる。 全く同じ事故がこれから繰り返される。 何処の世界に一段目のロケット本体ごと軌道に突入させて、そのロケット本体が衛星軌道をめぐるというとんでもないシステムを採用するというのか。
そしてそのロケット本体は自由落下に任せてあとは知らないふりをする。 20トンの質量の、サイズは確か36mだったと思うが( 50mだったかもしれないが) 、そうしたものが燃えつきることはない。 必ず燃え残りがある。 過去にコートダジュールだったかジボワールだったかの民家に破片が直撃するという事故があったと思う。 更には公表はしていないが中国の、人口500人くらいの村にブースターが落下して、燃料が残っていたものだから村人にとんでもない被害を出しただとか、そういうものがあったと思う。
自分に都合の悪いことはだんまりで無責任を通す。 証拠を上げられて告発されるような流れになれば理由になっていないねつ造の偽概念で人々を騙す。 そして大声で怒って見せる。 人々を恫喝で支配して隷属させようとする。 それらの動きは我々は武漢肺炎が発生してから後の中国の動きとして散々見ている。
今回のロケットが被害を出さない事を望むが、しかし仮にそうしたものが出てしまっても、中国はそれらの被害に何の謝罪も賠償もしない。 そういうことをしなくていいと分っているから( 国際間におけるロケットに関しての法制度がきちんと構築されていない) …彼らはこれからも自分の態度を変えない。 いや、法制度が構築されていても無視する。 それは南シナ海における国際裁判所における判決が出て、中国のやっていることは明らかに違法だという判決が出ても、そんなものには意味がないと怒って見せて、そして居座っているでしょう。 あれと同じことが起きる。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/101453
政府は28日、インドからの入国者の水際対策を強化した。だが、現在行われている変異株PCR検査は、英国株などが持つ「N501Y」変異しか検出できない。 インド株を見分けるには、結果判明まで1~2週間かかるゲノム(全遺伝情報)解析が必要研究チームを主催する東大医科学研究所の佐藤佳准教授は「日本はこれまで、欧米に比べて感染者数や死者は少なかったが、L452R変異が脅威となる可能性がある」と話し、徹底した調査を求めている。 5/8
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そして上の記事に見られるように、従わない国家には公然とウィルスの散布攻撃を仕掛ける。 わたしは今の変異型と言われるものの大半は中国の人民解放軍生物兵器部隊における作戦行動だとしか見ていない。 これらの作戦の動かぬ証拠をつかめればいいのだが、潜伏期間が長いので( その様にデザインしたのだろうが) …そんなに簡単にボロを出さない。
インド型に関しては今日の時点で三種類の変異型が見つかっている。 他にもあるのだろうが、まだ大きな勢力になっていない様だ。 そして遺伝子の長さというか数が初期の武漢肺炎の20倍ほどの長大なものだから、簡単に自己複製エラーから変異型が出るという状況になっているようだ。
そしてインドを攻撃するのは他にも理由がある。 米国の金融ウオール街を支える企業群が、それらの金融に関わる各種の演算処理を、下請けをどこに任せているのか。 インドのムンバイを中心としたインドIT企業たちだ。 これが猛烈に止まってしまっている。
だから「 インドの代わりに中国の企業に業務依頼を変更しようね」 とどうやら仕掛けているのが今の自称バイデン政権であり、彼らの何処が対中強硬政府だというのだ。 笑わせるな、というコトバしか出てこない。 プロレスをやっているに過ぎない。 そして共和党と民主党の合体で出された米中競争法案だったか、そういうものに関しては、建前は行政の決定に従えという国家システムになっているのが米国だが、これをも骨抜きにしようという動きが今起きている。
騙されるな、としか今は言わない。
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https://www.daily.co.jp/society/world/2021/05/08/0014307543.shtml
ブリンケン米国務長官は7日、声明を発表し、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長に対し、台湾を24日から始まるWHO総会にオブザーバーとして招待するよう要求した。新型コロナウイルス対策には台湾の参加が必要だとしている。 台湾のオブザーバー参加について、決定権限はWHO事務局にはなく、加盟国、特に中国の意向に左右される。ブリンケン氏は声明で「台湾の排除は、感染拡大を抑制し公衆衛生危機を防ぐための国際的な取り組みに悪影響を及ぼす」と指摘。「中国が例年通り(台湾の総会参加に)異議を申し立てる前に要請する」と強調した
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だからせめぎあいが続く。 中国と組んだ方が得だということで、中国の関係者が今必死になって米国の政財界を訪問している。 個人的な莫大な賄賂や利権も与えようとしている。 それに今の段階での簒奪集団たちが乗っかったら、日本の我々は戦略を大きく変更しなければ生き残る事が出来ない。 97歳のキッシンジャーがどうやら四月末から五月頭の時点で中国に渡った様だ。
こいつらはオバマ政権の再現、それよりも酷いことを勿論計画している。 再び繰り返す、騙されるな。 今の米国は少数派簒奪者集団が、西側の旗手を演じている、騙しているに過ぎない。 まだ変われない。 しかし中間選挙の前の辺りで大きく色彩を変える。 カマラが出てくるかどうかはわからない。 しかし何かの融和的なサインを出そうとする。 キッシンジャーが訪中したというのが本当だったらそういう流れが計画されているとしか見えない。 オバマの時もそうだったからだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/6330b485b78b008621c90fdcbaf4123c94eba973
米国は中国けん制を安全保障政策の重要問題としているが、韓国側と会うときだけは中国に関する言及は控えているようだ。実際にロンドンで行われたG7(先進7カ国)外相会議の際に韓米外相会談(3日)と韓米日外相会議(5日)が相次いで開催されたが、いずれも中国問題は議題にならなかった。今回のG7会合期間中、米国のブリンケン国務長官が主要国の外相と会談するたびに「中国」を大きく取り上げたこととは対照的だった。「米国は反中政策に拒否感を示す韓国に期待しなくなったのでは」との懸念の声まで出ている。 韓米日外相会議とは対照的に米日外相会談(3日)では中国問題が大きく取り上げられた。会談直後に日本の外務省は「両長官は東シナ海と南シナ海における中国の一方的な現状変更の試みに強く反対した」「台湾海峡の平和と安定が重要という点、さらに新疆ウイグル自治区の人権問題に対する深刻な懸念を共有した」と説明した。韓米日外相会議で中国問題が取り上げられなかったのは韓国が理由だったと十分推測できる内容だった。 5/7 抜粋
==朝鮮日報
いずれにせよこれから戦後のグループ分けが再編される。 韓国はとっくに切り捨てられているが、それを当事者能力のないあれらの半島の支配層達は理解していない。 仮に理解していたとしても、自分達には高い価値があるのだから、米国が捨てるわけがないとどうやら本当に思っている。
果たしてそうか。 わたしはマイクローン社の投資の仕方と日本工場の拡張と建設の動きを見ていると、そろそろ米国は韓国にあらゆる情報を渡さない段階にいるのだなという見え方しかない。 そして日本政府として韓国の側がさっさと徴用工やら慰安婦とやらの関連の現金化をせよ、とあおっている風にしか見えない。 そしたら時計の針を一気に進める事が出来る。
彼らの自分たちの価値を過剰に高く見積もって、相手の方から一方的に譲歩してくるに違いないという戦術、これが大きく破綻しなければ彼らは変わらない。 いや、そういう事例の中に入っても変わらないだろう。 彼らの現実は我々日本人の現実ではない。 人類の現実ですらない。 そうしたものに付き合う余裕などもう、どこの誰にも残っていない。 彼らは本当に捨て置かれる。
日米の側から、特に米国の関係者が韓国関係者に会う時に、どうやら本当に中国の中の字も出なくなっているようだ。 何もかもの情報を渡さないという決定が下されたとみる。 米韓2+2会談が最後のチャンスだったといわれている。 彼らはそれでも米国を騙しきれると思った。 だから終わった。
我々日本は38度線が日本海にまで下りてくるということと、韓国が消滅し、北朝鮮が南進する… のではなく「 中国に併合されることで消滅する」 未来に構えなければならない。 核武装における交渉もしなければならない。 というかどうせもう、ここまで来たらやっている。
世界は変わる。 大きく。 しかし既存の世界が終わり、新しい世界に入る前にやっておかなければならないことがいくつもある。 新しい世界とは新月のことだ。
新月の前にやらなければならないことがある。
これが今の人類における大きな課題として手渡されている。 それを理解する事だ。
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終了
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