一攫千金をねらえ!
マカロニ・ウエスタン第四のスター、アンソニー・ステファンと実力派俳優エンリコ・マリア・サレルノのW主演。監督・脚本は_「荒野の棺桶」(1966) __「荒野のドラゴン」(1973)_のマリオ・カイアーノ。撮影は、後に監督として「風来坊」シリーズを大ヒットさせたE・B・クルッチャーことエンツォ・バルボーニ。マカロニ・ウエスタンでお馴染み、伝説の機関銃「ジャンゴ・マシンガン」も登場!
STORY
メキシコ革命混乱の最中、一攫千金を求めて放浪するグリンゴ(アンソニー・ステファン)とルカ(エンリコ・マリア・サレルノ)。列車に乗り込んだ彼らは、革命軍による襲撃事件に遭遇。積まれていた金庫が強奪された。この騒ぎに紛れて、殺された男の死体から金庫の鍵をくすねた二人は、革命軍のボス(ホセ・ボダロ)に取り引きを持ち掛ける。しかし、鍵を渡すよう拷問を受けてしまう。そこに謎の紳士ブラウン(マーク・ダモン)が現れ・・・。
荒くれ者のガンマン達に怒りの鉄拳食らわす!カンフー・マカロニウエスタン!
カンフーの達人上海ジョーを、日本人格闘家で俳優の早川明心氏が中国名チェン・リーと名乗り、スタントを使わず空手アクションをこなした異色のカンフー・マカロニウエスタン。共演に「夕陽のガンマン」のクラウス・キンスキー、マカロニ常連のベテラン俳優ピエロ・ルリ、悪役にも、日本人カツトシ・ミクリヤなどが出演。沸騰した窯の中に頭を突っ込み、抜き手で目玉をえぐり、腕を千切り…次々と白人らを血祭りに挙げていく。マカロニ・ウエスタン唯一の日本人俳優による一対一の決闘シーンは必見!
STORY
テキサスの町に流れ着いたカンフーの達人、上海ジョー(チェン・リー)は、広大な西部に心を踊らせていた。だが、黄色い肌ゆえに白人たちの人種差別は凄まじかった。そんな中、この一帯を牛耳るスペンサー(ロバー ト・ハンダー)が、農民の人身売買という悪事を働いていることを知る。義憤に駆られたジョーは必死に止めさせようとするが、それに激怒したスペンサーは、多種多様の殺し屋を差し向けるのだった。殺し屋たちと凄絶な戦いを繰り広げるジョー。一人また一人と倒し、最後に現れたのは、日本刀を背負ったサムライ(カツトシ・ミクリヤ)だった・・・。
■イギリスを代表する怪奇俳優ピーター・カッシング主演。「ドラキュラ」「フランケンシュタインの逆襲」などでも主演を務め、クリストファー・リーと共にホラーブームを作りだした。晩年は「スター・ウォーズ」(エピソード4)等にも出演した。
■ハ-バート・ロムは「ピンク・パンサー」シリーズのドレフュス警部役で人気だったが、それ以前から「オペラ座の怪人」の主役を務めるなど、演技派として有名だった。
■「ドラキュラ72」のステファニー・ビーチャムなど、多彩な共演者も魅力の作品だ。
■原題 : AND NOW THE SCREAMING STARTS(1973年・英国)/ amazon.co.jp 楽天市場 他でDVD販売中
主演アラン・ドロン×監督ジャック・ドレー「ボルサリーノ」の盟友コンビが贈る幻のクライム・サスペンスがプレミアムプライスで登場!
フランス映画界きってのアラン・ドロンが「太陽が知っている」「ボルサリーノ」シリーズの盟友ジャック・ドレー監督と再びタッグを組み、舞台劇を思わせるシチュエーションで、真実と宿命の狭間で悲壮感を漂わして好演。
俳優デビューから60周を迎える節目の2017年に引退を宣言したアラン・ドロン。史上最高の美男俳優の一人と称され、後世の映画に大きな影響を与えた。若き日の“どこか危険な匂い”に加え、人生を重ねてきたアラン・ドロンの渋さや哀愁を醸しだしている。
STORY
敏腕弁護士デュナン(アラン・ドロン)は、両親殺しの容疑をかけられた青年フレデリックの弁護を引き受け、無罪判決を勝ち取った。しかし、デュナンは彼の無実を疑い始めていた。釈放されたフレデリックを訪ねたデュナンは真実を追求していく。やがてフレデリックは衝撃の秘密を語り始めるのだった。