観測者の伝達 戦争も出来るくに中国政府が隠し切れなくなってという言い方をするが、三峡ダム周辺における雨がいつまでたってもやまなくて、それでとうとうという言い方 2020洪水警報 とかというものを出した。 公的に洪水だよと認めた形になる。 では今までのものは何だったのかということだが、それは認識の物差しがそもそも日本人とは相当違う風に見える中国の基準があるのだろう。
わたしは三峡ダムの上流地域の各生産都市で、どれだけの有害物質を排出する工場群があったのかの詳細を当然知らないので、これら濁流の中に溶けだしている様々な毒性の化学物質がこれから下流における都市地域にどれだけの悪影響をもたらすかについては図りかねている。
中国は電気と通信( ほとんど無線になるが) の部分ばかりを特化して、わたし個人の視点からしても上下水道、特に下水道の部分はそうとうぜい弱に見えている。 つまり人間の排泄物を含める雑菌と伝染病の細菌、そしてウィルスなどのかたまりが勿論下流域に流れ込んでいるというそれ。
だから中国政府はこれから隠すだろうが、夏を超えたあたりで下流域で謎の伝染病的なものが増えるのではないかなあと漠然と考える。 それでもそれらはほったらかしかなあとも。 その背景においては、潜在意識における 南人と漢人 との対立相克があるだろうなあとも。 わたしはいつもこうしたデッチ上げの概念を貴方に投げつけるので、奇異に思うかもしれないが、人間の… 特に過去にその精神座標を縛り付けるような生き方を自ら選んだ連中にとっては、三国志の時代など昨日のことだ。 それらが彼らの内部の宗族における対立の形として残っているのである。 尤もこれらの対立を表に出して衝突しているような、それこそ本当の純粋未開人はさすがに中国の中に残っているとは思わないが。 ま、中国は広いからね。
内政がこれからガタガタになる中国だ。 それは長江流域における生産地域が破壊され復旧に相当の時間がかかるからというのと、恐らく深刻な食糧危機が発生する。 それらを確保する為に、武漢肺炎発生からの後の、世界に散らばった中国人たちに、現地外国の医療品を買い占めさせた動きと同じ、現地外国の食料品を買い占めて中国に送れという命令がどうせ中国政府、そして中国に本社を置く中国企業から出る。
だからこれから夏に入る前後で貴方はスーパーで中国人たちのおかしな動きを監視していなければならない。 彼らは基本自分で使える自由なカネの余裕などないので、自炊を中心と食材を購入する。 わたしもスーパーへ行く方だからそれは見て知っている。 それらの動きが急に、加工食品の缶詰からコメの入った袋から、日用品における石鹸とかシャンプーとかそうした、今まで彼らが大量には決して買わなかったようなものを集団で購入しだしたら、これは中国内部で深刻な物資不足が起きていると捉えなければならない。 そうなる前に日本人庶民として出来ることをしなければならない。 自らの生活の確保という言葉になる。
間違いなく中国国民の口の端に上る品目が減る。 だからそれらの不満は共産党政府に向かうのは今の時点で分かっているのだから、だからこそ中国は大体のところ来年をめどにして具体的な戦争計画を実行に移す… とわたしは捉えている。
香港に対して施行した国家安全維持法、あれの38条などを見たら、これはもうどう考えても戦争準備をしているとしかわたしには見えていない。 どのような言いがかりをつけても逮捕する事ができる。 そしてそれは中国国内に訪れた外国人だけではなく、外国における外国人、今まで一度たりとも中国を訪れたことのないような人間に対しても逮捕するという解釈が可能な、それがあの38条だ。
今のICPOの理事長は、2年前に中国政府そのものが逮捕したとされる中国人から変わって韓国人がやっている。 たしかそうだった。 中国にとって韓国人など犬コロ以下の存在なのだから、どのようにでも圧力をかけてこれら国際機関を恣意的に運用できる。 本当は難しいと思うが、今のWHOなどのテドロスの動きを見ていると、ICPOでも全く例外なく中国のいいなりだろう。
犯罪人引渡協定を結んでいる外国の政府に対して、そしてその国が力が弱ければ公然と、その外国における外国人を中国は「 国家安全維持法違反の犯罪者を引き渡せ」 とICPOを通じて命令を伝達する。 その一連の流れで踏み絵を迫り、米国の側なのか自分の側なのか見極める。
そしてこれらの動きは近年早い段階で中国から仕掛けられるとわたしは捉える。 西側世界が、特に米国がどのような対抗手段を取ってくるかという事の見極めの為に、実験としてこれをやる。 時間的にはそうなる。 来年の共産党結党100周年には確実に何か大きな工作を( 戦争を) しかけると仮定したときに、世界における中国の影響力の強さの確認が必要になる。 もし弱ければそれを国連組織とそれに関わる第三国の支配コントロールの強化を通じて確固たるものしなければならない。
彼らはこれからもずっと同じことの繰り返しをするのだなあとわたしは7月1日の安全法の適用からの彼らの発言と人事配置を見て思った。 香港に関しての人事は中国の中でも最強硬派と言われる人物を公然と配置した。 勿論脅しだ。
この、暴力と恐怖で人類全体をコントロールする事をごく当たり前に考えて、そして実際に行動するこの中国なる勢力を、どうやって無効化するか、こんな言い方になるが、無効化するかが問われることになる。 いや、かつてのソ連よりも明らかに悪辣になっているんじゃあないですかね、と問う。
そして中国の変数崩壊からよりも早くその国家の内部が破壊される可能性の高い北朝鮮。 今日付けの報道の段階で 金正恩委員長の画像 とやらを出してきた。 わたしはまだ詳細に検索していないが、そろそろネット空間における本物の金正恩委員長の画像がなくなったので、比較検討出来なくなったので大丈夫というそうした思惑の下に替え玉をずいずいと表に出してきたのだろうと思う。
しかしあれを見て本人だと判定する人間がいるとするのなら、それは相当おかしな世界認識をこれまでしてきたのですね、としかわたしは言えない。 自分の判断を常に外に投げてきたという意味。
北朝鮮国民が真実に気づいたとき( しかし中国と深い商売をしてきた経済人、軍人たちはとっくに気づいているだろう) 、そして気づいてもまだ、食えている状態なら国家に逆らう反逆の動きはないだろうけれど、実際に内部の食料が本当になくなっているようなので( これもわたしが騙されているのかもしれないが) 、暴力装置である軍と警察の「 家族などが実際に飢える段階」 に到達した時点であの国も危険かなと思う。 わたしが心配するのは海を越えて日本に入ろうとする難民。
以前それらの記事を採用したと思うが、今の金体制の守護者、近衛兵とでも言える連中が、北朝鮮の国家崩壊において自分たちが処刑されることを恐れて日本に逃げてくることはある。 そして彼らは日本の中に 見えない金体制 を造る。 そうした動きにどうせなんちゃら学会を含める宗教組織だとか極左だとか様々な領域が呼応するだろうなあとわたしの中ではほぼ決定事項になっているので、北朝鮮の崩壊は恐らく避けられないだろうが、正直子供みたいな事をいうけれど「 こっち来んな!」 なのだ。
この世界は壊れる。 何度も言っている。 その中で既存の旧い世界の繰り返しを維持したい勢力が、どのような手段をとっても自分なる領域を守るための動きを強めている。 7月1日に行われたロシアの憲法改正国民投票において、ロシア系列のインフルエンサーと言われる連中が、国家からカネをもらってプーチン支持の投票行動をうながした… という風な記事が出ていた。 ビジネスインサイダーだったか、元記事はニューズウィークだったかもしれない。
結局の所 騙しが強くなっている という言い方しか出来ない。 そしてそれはこれから更に強まる。
支配層なるものが、結局のところは言うほどの力など持たず、わたし、貴方と早々大差ない存在だと露見してしまう事を一番恐れる彼らが、コトバの外からの入力における認識の… あなたの認識の固定であり、世界構造線の見え方解釈の固定、という言い方もするが、それを強く推し進めるからである。
ここでコトバは本当に世界を表現しているものなのか、という事の説明はしない。 わたしもなんだかその辺はあやふやだからだ。 理性とだけ直結するのが言語、コトバだ。 しかし人間なるものの世界に対しての認識においては他にも複数の点… この場合はセンサーとでも言えるようなものがある。 そういうものを何故我々人類が捨て去ってしまったのか。
正確に言えば捨て去る様に誘導された、であり、その重要性を理解しておりながら嬉々として捨て去った愚かな人類は何故存続しているのか、という問いかけにもなる。
ま、その辺の面倒くさいことはやめとく。 とにかくも、旧い世界には戻れない。 これだけを言う。