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2021・414水曜(令和三年)
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今の中国包囲の動きは1900年の義和団事件の包囲網の時と酷似しており、あの時は8か国の連合軍の形成だったが、その中にもオランダはいた。 オランダは国家の規模に対して海軍は相当無理をしている風にも思えるが、しかし海洋国家だ。
彼らは海賊に苦しめられた。 しかし彼らも海賊をしていたのではなかったかとも突っ込むし、更に、地中海沿岸を荒らしまわっていた、カルタゴだとかフェニキアの末裔がイタリアに拠点を構えてから内陸に浸透していくときに、更にオランダに本部を構えたのではないか、というのがわたしのあの辺の地域における見え方になっている。 ま、この辺はヨタ話にしておく。
しかし彼らとして戦勝国に加わる生き方は、前の湾岸戦争の時からも顕著だった。 上手な生き方だ。 中進国と言われる連中は、どのタイミングでどの大国につくかによって自国の国家命運が決定される。 だからこれらの小さな国家の動きはこれからの未来において参考になる。 つまり、これから欧州における東欧圏の領域が完全に寝返って中国包囲網に加わるかどうかだ。
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https://www.sankei.com/world/news/210413/wor2104130005-n1.html6
【パリ=三井美奈】オランダ海軍が今夏、フリゲート艦をインド太平洋に派遣することが12日、分かった。英国の空母クイーン・エリザベスを中心とする空母打撃群に同行する予定。中国の海洋進出に対抗し、欧州からインド太平洋に艦船を派遣する動きが活発化してきた。 オランダ国防省によると、フリゲート艦エフェルセンは5月末に同国を出航。英空母打撃軍と合流し、太平洋で自衛隊など友好国と合同演習を行う。 国防省はエフェルセンの航路を明らかにしていないが、蘭紙フォルクスクラントは、「航行の自由」を示すため、中国が軍事拠点化を進める南シナ海を航行する見込みだと報じた。 欧州からはこれまで、フランスや英国が艦船をインド太平洋に派遣し、「航行の自由」を行ってきた。これに加え、ドイツが今夏にフリゲート艦を派遣する計画を発表しており、オランダが続くことになった。 オランダは、フランスやドイツに続いて昨年秋、インド太平洋戦略のガイドラインを策定。「法の支配」を守るため、この地域の安定に積極関与する方針を示している。
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中国はそれをさせまいとして東欧、北欧の連中にカネを渡すとかやっているが、しかし彼らが世界に武漢肺炎を巻き散らかしてしまったというのは、少なくとも政治支配層の中では常識になってしまっており、彼ら国民もその常識に接近しているのだから、この状況を全てはねのけるのは困難だ。
武漢肺炎は漏れたのではない… 人民解放軍生物兵器部隊が、武漢市において、特定の少数の人間集団に「 人体実験として散布して」 少数の人間に罹患させてから、その後で彼らが造っていたワクチンやケミカルの治療薬を試してその効果を探り、データーを採取する計画だったが、それが軍の思惑を遙かに超えてこのCOVID19というものが拡散してしまった。
状況を完全にコントロール出来なくなった中国政府は、ではこれを世界中に逆に拡散させることで、その責任の追及をあいまいにするという戦術に移動し、意図的に春節の人間の大移動をさせた。 世界中にこのウィルスを拡散させた。
こうした事を、2-3日前のニュースマックスで香港から亡命したエンレイム博士がぶっちゃけている。 あれらの告発動画を政治支配層や官僚たちは勿論みんな見ている。 そしてそれらの動画告発などの真偽も当然解析しているが、この時点の世界の流れにおいて、彼女を含める告発者を中国のスパイだと認定する勢力はほぼいない。 それは恐らくトランプ政権の時に米国の情報部が世界中に本当の真実、その概要を拡散伝達共有したからだ、とわたしは判定している。
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https://twitter.com/xAegvg0JipIY0hD/status/1382181220667191300
雨雲 @xAegvg0JipIY0hD
復興庁のチラシ、めちゃくちゃ分かりやすい。これでも理解できないオトナは生きるのツラいだろうなってくらい分かりやすい。
https://pbs.twimg.com/media/Ey5-fbcUcAIlzeV?format=jpg&name=900x900
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同じく復興庁の動画より抜粋。
https://youtube.com/watch?v=O_gnpIUoywI
>トリチウム以外の放射性物質については世界共通の安全性確保の考えに基づく規制基準を満たすまで取り除く
>処理水は放射性物質の分析に専門性のある第三者機関の協力を得て検査をし結果を公表していく
https://pbs.twimg.com/media/Ey7ALfMUUAMfMt7?format=jpg&name=900x900
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だから中韓は、人類からこの武漢肺炎に関わる情報認識を上書き出来るものなら何でもいいとして、今回の福島の処理水の投棄問題にかみついて見せた。 しかし海洋投棄は世界中の原発で行っている事であり、その内容は復興庁で発表した情報のその通りなので、これの何処が必要以上に危険なのかとわたしは逆に問う。
今回の動きを危険だと騒ぎ立てる連中は、自分が土人以下の未開人であることを自ら公表しているのであり、更に福島県の人々の人権などどうでもいいと宣言しているのと同じだ。 では保存タンクを永久に造れというのか。 福島の人に死ねというのか。 どうしてそこで自分と福島の人々は別だというのか。 それは彼らの心の中に △ の支配構造があり、新しい封建主義があるからだ。
そして彼らは自分たちの居住地域にタンクが建設されそうになったら、それはそれで反対する。 土人は土人の国に帰るがいい。 文明人を気取って、文明社会で最大限の恩恵を受けておきながら、その中で合理的な理論的な思考展開を出来ない人間たちは、政治なる領域で発信という表現をするべきではない。 全てが不幸になる。 それは人類が絶滅するという意味だ。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD09AIM0Z00C21A4000000/
カゴメ、新疆産トマト使わず ウイグル人権問題に配慮
カゴメが中国の新疆ウイグル自治区で生産されたトマト加工品を製品に使うのを2021年中にやめることが13日、分かった。同自治区では少数民族ウイグル族らの人権侵害をめぐり国際社会で批判が高まっている。同社はコストや品質に加え「人権問題が判断材料のひとつになった」と説明する。今後、ほかの日本企業の判断に影響を与える可能性もある。中国はトマトの生産が盛んで、カゴメは新疆ウイグル自治区からペースト状の加工品を日… 日経 4/14
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中国のウィグルで実際に奴隷労働、虐待が行われているかいないかを、こうした企業は必ず自分で確かめる。 現地従業員に指令を出す。 日本に本部がある多国籍企業といういい方をするが、それらの企業体に所属する連中は、自らの情報網を当然持っており、そこにもたらされる情報をもとに企業活動を決定している。 それは情報部が集める情報とそん色がない場合が多い。 カネをかけるから。 つまり現地の中国人に本当の事を聞くのだ。 現地の共産党員などにも。
日本の商社の現地における仕事の多くは、夜のパーティであり、そこで出されるアルコール度数90度くらいの酒を飲まされても倒れないように、パーティの前にあたためて液体にしたバターをコップに何倍も飲んで参加するという文章を読んだ事がある。 胃に吸収させないという意味だ。 そこまでして中国人と付き合わなければならないのかよと何だか複雑な気持ちになった記憶がある。
日本のトマトの生産量は年間60万トンだ。 そしてカゴメや伊藤園など、トマトジュースやトマトケチャップなどを作っているこれらの企業の消費量は年間40万トンになる。 だからこうした加工品は必ず中国のものが入っている。 イタリア産トマトの缶詰は、中国からのトマトをイタリアに運んで現地で缶詰にしているだけに過ぎない。
カゴメがほんとうのところこれらウイグルのトマトの採用を止められるのかは分からない。 新疆ではなくて中国の他の地方のトマトに切り替えるだけかもしれない。 何だかそんな気がするが。
しかしやらないよりは遙かにましだろう。 それは西側の国家体制の中にある企業として、中国の人権弾圧は拒否するという表現になっているからだ。
韓国の連中は非科学的な態度で今回の福島の海洋投棄に関して、日本の水産物の全ては放射能汚染だという宣伝を開始した。 それらの結果、日本国内に流通している「 韓国産の冷凍切り身だとかパックの売り上げの拡販」 を国家としてやっているのが分る。
わたしは回転ずしなどにはいかない。 それはあれらの魚が韓国産が非常に多いから。 といってほんまもんのすし屋にもいかん。 カネがないから。
独裁国家の売り上げを下げる事。 それが我々西側の何の力もない庶民の出来る選択肢の一つだという。 何かをしなければならない。 行動を。 いつまでもあれらの奴隷状態を続けさせることに、それに結果として加担する事はいけない。 あたらしい地球に移動したいのなら。
行動でしか世界は変わらない
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終了
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