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2019年6月30日に山形県寒河江市で開催されました寒河江さくらんぼウォーク 2019の動画です。

遠くは関西からの参加者もおられました。ありがとうございます。

ウォーキングは、子供からお年寄りまで安全に楽しめるイベントです。

特に寒河江は遊歩道や常設トイレもあり、イベント時だけではなく通年ウォーキングが楽しめます。

この動画では、12kmのコースの見所などを紹介しておりますので、参考に歩いてみても楽しめると思います。

簡単にコース説明しますと、寒河江CHERRYランドを出発し、寒河江川の土手に造られた遊歩道を下り、欄干などにさくらんぼのデザインが施された寒河江川橋を渡る。土手を左折すると常設トイレがある。土手から階段を下り、河川敷に造られた遊歩道を歩く。鬱蒼とした林で冒険気分を味わえるし、寒河江川の瀬音や花、さくらんぼ畑で癒される。ここでは葉山などの景色も楽しめる。

更に進み、川を離れて慈恩寺に向かう。慈恩寺は出羽三名刹の一つで、美人・若返りの功徳があるとして知られている。また、東北最大の寺領を持つ寺でもあった。お寺で祈願した後は、裏山に登ると寒河江十景に例えられる素晴らしい景色が待っている。

　山を下りると、ホタルの生息地　田沢川に出る。更に進むと、陣ケ峰に至る。

陣ケ峰は、戊辰戦争の激戦地でもある。会津若松城落城後、桑名藩士は庄内藩を頼り寒河江に向かう。激戦を繰り返しながら敗走し、この陣ケ峰で最後の戦いが行われた。この戦の5日後に庄内藩は降伏した。

この坂の下に日本百名橋の一つ　臥龍橋がある。

臥龍橋を横目に見ながら、河川敷の遊歩道を歩くとチェリーランドに戻るというコースでした。