BabyfaceとCarole Bayer Sagerらの作による曲で、『Just Whitney』から3枚目のシングル。ホイットニーがセールス的にも厳しくなった時期でこの曲もほとんどヒットしませんでした。
この曲調、さらには2人のペンによる別の曲が、この頃、マイケル・ジャクソンのアルバム("You Are My Life"(『Invincible』収録))に採用されたことから、恐らく、マイケル用に作られた曲とも思われるもの。そんなポップな曲でも彼女の解釈はダイナミックでやはり素晴らしい。まさに彼女の実力を示した曲です。この辺りが評価されれば、あんな形で亡くなることもなかったのでは......と思わずにいられません。TVのショーなんかでは少し披露されたこともあったようですが、実際のライブでもっと聴きたかった1曲..でもありますね。本当にご冥福をお祈りいたします。