STORY
テキサスの町に流れ着いたカンフーの達人、上海ジョー(チェン・リー)は、広大な西部に心を踊らせていた。だが、黄色い肌ゆえに白人たちの人種差別は凄まじかった。そんな中、この一帯を牛耳るスペンサー(ロバー ト・ハンダー)が、農民の人身売買という悪事を働いていることを知る。義憤に駆られたジョーは必死に止めさせようとするが、それに激怒したスペンサーは、多種多様の殺し屋を差し向けるのだった。殺し屋たちと凄絶な戦いを繰り広げるジョー。一人また一人と倒し、最後に現れたのは、日本刀を背負ったサムライ(カツトシ・ミクリヤ)だった・・・。