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リオン社製のリオノコーダー(1962年製)で、
塩化ビニール盤のレコードを作製してみました。
入力音量はやや大きめの方が、盤自体のノイズを
目立たなくできますが、大き過ぎると当然
音割れします。レベルメーターがないので
インジケータ―の明るさで調整します。
明るく点滅するくらいが最適です。
塩ビ盤からの削りカスはほとんど出ません。
あまり深くカッティングされませんので、
針圧が低いプレーヤーで再生すると、
音飛びすることがあります。
録音状態はクリアーで良好です。
丁寧な作りで、素晴らしい品質の製品です。