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2011年6月30日に松本市南部を震源とする最大震度 震度5強の地震が発生しました。この地域では3月11日の東北地方太平洋沖地震直後から、牛伏寺断層近辺で地震活動が活発になり、その後震央域は移動しつつ、6月30日の­地震の発生へとつながりました。本震前日からは前震が起こっており、余震域も次第に移動しているようで、さらなる地震の発生も見据えて一連の活動に注目しています。