(動画)ミシガン州がドミニオン投票集計システムの調査報告書を公開 「エラー率68%」など異様な内容 連邦選挙委員会が認めているエラー率は0.0008%
2020年12月16日 / 他
https://www.epochtimes.jp/p/2020/12/65977.html
(関連)共和党の上院トップ、ミッチ・マコーネル氏、バイデン候補の当選認め祝意表明⇒ マコーネル氏の妻イレーン・チャオの父親ジェームズ・チャオ氏は、過去にコカイン密輸の開運会社を運営し、江沢民元国家主席のクラスメイトで、中国では名家とされる
2020年12月16日
■共和党の上院トップ バイデン次期大統領の当選認め祝意表明
アメリカのバイデン次期大統領について、トランプ大統領を支える与党・共和党の上院トップが初めて当選を認め、祝意を表明しました。トランプ大統領は依然、選挙での不正を訴えていますが、党内での求心力に変化が起きるのかに関心が集まっています。
アメリカでは14日、先月の大統領選挙の結果、各州で選ばれた選挙人の投票が全米で一斉に行われ、民主党のバイデン次期大統領が正式に当選に必要な過半数の票を獲得しました。
これに対し選挙での不正を主張するトランプ大統領は敗北を認めない姿勢を崩していませんが、大統領を支える与党・共和党の上院トップ、マコネル院内総務は15日、演説で「選挙人による投票で次期大統領が公式に決まった」と述べたうえで、「バイデン次期大統領を祝福したい」と祝意を表明しました。
共和党の最高幹部がバイデン氏の当選を認めるのは初めてです。
これを受けてバイデン次期大統領はマコネル氏と電話で会談し、バイデン氏は記者団に「良い会話だった。意見の違いはあるものの協力できる」と述べて、今後の連携に期待を示しました。
共和党内ではトランプ大統領が法廷闘争を続けるなか、バイデン氏の当選を認める議員はごく一部に限られてきましたが、党の実力者の明確な容認でこれに同調する議員も出始めていて、党内で高い支持率を誇るトランプ大統領の求心力に変化が起きるのかに関心が集まっています。
■ホワイトハウス報道官「大統領はまだ法廷闘争を続けている」
ホワイトハウスのマケナニー報道官は15日の記者会見で、前日に行われた選挙人による投票の結果を受けて、トランプ大統領がバイデン次期大統領をホワイトハウスに招く考えがあるかと聞かれたのに対して、「きのうの投票は憲法で決められた手続きの1つにすぎない。トランプ大統領はまだ法廷闘争を続けている」と述べ、現時点でトランプ大統領が結果を受け入れることはないという見解を示しました。
2020年12月16日 9時11分 NHK