1998年中国長江の洪水被害について、という論文がある。 京都大学などが出していてPDFファイルになっている。 それによると長江におけるこれらの大雨がこれからも続くのなら( それは続くのだ、何故なら中国の梅雨というか雨季は7月末~8月末なのである) 、三峡ダムの決壊を防ぐために彼らは何をやるか。 それは、三峡ダムに注ぎ込む各種河川の堤防を人為的に爆破して、意図的に洪水をおこし、川の水を減らして流入量を減らす… この計画を推進するしかない。
1998年の洪水は、死者公称3千人とか言っているから実際はもっと多かっただろう。 でGDPはマイナス4%だ。 今の、現時点で長江水域に降っている雨はこの1998年のものよりも多いし、直近における2016年の大雨よりも多い。
堤防を爆破決壊する場所に隣接する、水を逃がす場所を彼らは分洪区と読んでいる。 遊水池だ。
洞庭湖分洪区(162億m3)においては洞庭湖周辺に輪中堤が沢山ある。 輪中堤とはなんというかパッと見には川と川との間に囲まれた中洲というものをイメージしてほしいが、その自然の川の水の量を減らすために掘った人工の川… これらに挟まれた地域になる。
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最上川電子辞書
輪中堤 ある特定の区域を洪水の氾濫から守るために、その周囲を囲むようにつくられた堤防です。 輪中堤は江戸時代につくられたものが多く、木曽三川(木曽川,長良川,揖斐川)の下流の濃尾平野の輪中が有名です。
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中国の治水計画におけるこの輪中は、へこんだくぼ地のような低地になっており、いざという時に川の堤防を破壊して、その輪中を湖にしてしまうことで全体の流量を減らすため池として使う風になっている。 中に住んでいる住人の住宅は更にそれぞれ個々人で堤防のようなもので囲まれて水の侵入を防いでいるが、不法建築物における不法住人らも沢山いる。
今回どうやらこれら輪中堤をため池に変えてしまうことで三峡ダムに注ぎ込む水の量を減らすという作戦行動が、まだ開始されていないかしれないが、それは時間の問題になっている。 恐らく実行される。 そして建築不許可の住人達には( こっちが圧倒的に多数) 一切の政府補償がない。
しかしそれをやらなければ特に、三峡ダム下流域… これらの下流水系域においては人民解放軍の各種施設が山ほどある。 もう大部分冠水している。 しかし三峡ダムがこれ以上大規模放水していくと、それは施設として復旧不可能になるほど水に浸かってしまうので、解放軍の連中はそれは絶対にさせないと中央政府に強く迫っている状況の様だ。
完全な確認は取れないが、以前記事としても採用したが、3月5日に中国軍の戦闘機が天津市武清区に墜落したという出来事があった。 地対空ミサイルで撃墜された。 これが実は反乱軍の一味であったという情報があり、以後の展開は全く知らないが( 軍法会議からの死刑の連続はあっただろう) 、目に見える今の中国とは内部が一枚岩の一体の存在ではない。 相当不安定化している。
だから習近平主席としては三峡ダムの放水を最大限にして、これら下流域の増水を更に上昇させるというは避けたい。 だから今これを絞っている。 しかしこれは実は三峡ダムに様々な上流における粗大ゴミが流れついて、湖底が相当上がっていて貯水量が減っているのではないかとか、それらのゴミが放水口を塞いでしまっているのではないかという読みもあり、正直本当の所が分からない。
そしてチャイナセブンにおける、習近平主席は北京だが、それ以外の6人は全て地元が長江水系域の上流下流においてそれらの地元があり、彼らの一族の利害を考えると、ダム決壊は必ず避けてもらわなければならないが、放水されると困る者、放水を絞られると困る者、という立場で内部が割れている。 しかし彼らはもう北京にはいない。
北京で腺ペスト( 黒死病) 警報がレベル3にまで引き上げられたという話は前回やった。 恐らくそれは中国政府が必死になって隠している内モンゴルで発生している腺ペストウィルスを体内に持ったネズミが、物資輸送のトラックコンテナの中に紛れ込んで中国全土に拡散しており、それらが北京の中に入ってしまったのだろうなあと言った。
これと並行して武漢肺炎の型違いのそれの大拡散。 先々月に全人代を開催して、中国全土から沢山の人間がやってきて相当の密状態になった。 日本の都内も先々週の選挙の街頭演説の結果での密状態で今、毎日200人に近いくらいの武漢肺炎患者が出ている。 あれの数倍の規模だ。
この時に共産党の高級幹部たちが罹患したと言われる。 恐らくゼロではなかっただろうなと思う。 それらの高級幹部たちが、中国共産党幹部病院や日中友好病院等、共産党幹部のみ利用可能な病院にどしどしと入院したのだが、もうベッドに空きがなくなった。 だからそれらの報告を受けチャイナ7達は皆北京から逃げた。 今水害になっている長江周辺の地元に帰ったとも、他の場所とも知らないが、兎に角逃げた。
責任を取らない連中が中国を動かしている。 分かっていた事ではあるが。 わたしはオカルトな話題はネタとしてしか基本扱わないが、今日から明日にかけての7月14日、またはそれ近傍において、中国の中で体制崩壊にもつながるかの大きな動きが起きるだろう、災害的なものが起きるだろうと予言… というか易経の様なもので( 数秘術) 占った中国人の有名な占い師がいた。 しかし彼の主張として50%の確率で当たるかもしれない、とかなので、そんなもん言いたい放題だよな、としかわたしは言わない。 気になる人は調べてください。
今の世界は既存の政権が隠ぺいにつぐ隠ぺいを仕掛けている流れに入った。 6月22日だったかに( 夏至の翌日という言い方か) ロシアが原子力発電所の大きな漏洩事故を起こしたのではないかという情報発信があった。 北欧における線量が跳ね上がったそうだ。 今の長江における洪水の動きにおいて、上海近くの原子力発電所の危険性と、下流域における人民解放軍の各種施設の中に何があるか、核兵器だとかそれらの原料だとか、があった場合にはどうなるかだ。 どうせ隠ぺいする。 しかし水が引いた後にもずっと人が死ぬということが発生するだろう。
中国とその眷属たち、その中の人という言い方をする。 人類から、この地球からずっと奪い盗り続けてきた連中は、明らかにやり過ぎた。 彼らは最近になって世界での人身売買か臓器売買の為に世界中から子供たちを誘拐するという、昔からやってきた事業を拡大させている。 日本でも9歳以下の子供の行方不明が毎年増えているというそれ。 そして直近においては静岡だったかどこかの女の中国人が、子供をさらおうとして逮捕されたという記事があった。 ああいうものがこれから更に増える。 なぜかと言えば中国は今回の三峡ダムからの水害において確実に貧しくなる。
勿論直近においては食料買い占めなどを全世界でやる。 中国人総出で現地の食料品を買い占めて中国に送る。 そうした流れの中で誘拐も増える。 子供は男女問わず、性的な奴隷として高値で売れるし、臓器にしても全ての臓器を抜き取られて( 販売され) 殺される。 そういう事をこれから貧しくなっていく中国人たち、そしてそれらの関係者は、世界で、そしてとくに日本でそれを展開するだろう。 これらの危険性も今の時点でわたしは貴方に伝えておく。
中韓北朝鮮という、あれだけ分り易く奪い盗りをやっていた座標がそんなに簡単に消滅するわけがない。 徹底的に抵抗する。 そういうことの全てを読み取って無効化する。 それが我々に課せられた複数の課題の一つだというのはこれは何度も言っている。 アナタが全く信じていないだけだ。
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奪い盗る者達のこと言ったので、最後に 生み出す者たち の事を言う。 わたしは前々回、レベッカに関して触れた。 驚くべきことだが、今の若者世代はレベッカの存在を知らない。 日本のJPOPと言われた領域は、昭和後期から平成の初期において花開いたが、平成になってから日本のエネルギーがとことん韓国に、そして韓国を通じて中国に、奪われる事態が続いたので、日本のJPOPというものは全て急速にしぼんでいった。
レベッカもそのような流れの中でエネルギーを奪われて解散したという見方。 そしてもう一つは彼女は相当に速い段階でこの世界構造線を突き抜けて別の領域に行ってしまったので、残されたレベッカというのは、疑似レベッカとでも言えるものであり( これらの概念は仏陀がこのオーム宇宙を去った後に残していったバーチャル仏陀という概念のあのあたりを思い返してほしい) 、この現世に残された彼女は、NOKKOはただの抜け殻でしかなかった、という見方もある。
仮に抜け殻になってしまったとしても、それでもそこから研鑽を重ねて収斂して節制して、今、のレベッカを50歳を超えて構築した意味を考えよ、とわたしは言ったと思う。
彼女は何処でこの3・28次元世界構造線を貫いて飛び出していったのか。 まあ現時点においては3・28から相当シフトアップしているそうだが、わたしはそれらの概念は分からない。
彼女が、NOKKOがこの世界を突き抜けて去っていったのは1986年の早稲田でのシークレットライブだ。 この時に彼女は臨界点を迎えてこの世界を去った。
https://youtu.be/uXf1AKmbY48 ( プライベートヒロイン)
セットもなく衣装もなく、貧弱な楽器で、雨の中を、たった一人で歌っている彼女だ。 しかし、貴方はこの映像を真剣に見なければならない。 内側から出るもの という概念に接近しなければならない。
https://youtu.be/qxXWBrHAIgI ( レベッカ 1986年 早稲田大学 Live)
この時点で彼女は、この人類世界における 最高で最後の存在 になった。 それらを目撃出来たものは恐らくその為だけに生きてきてしまった者達だ。 わたしはここまで言う。
誰の何処の、どんなうすのろの、ポンコツの、ぼんくらなクズにも、チャンスはやってくる。 それは必ずやってくる。 しかしここからだ。 それは ただの一度 だ。 次はない。 そのやってくる一度のチャンスを見極めて、我々は、貴方は、わたしは、この世界から抜けなければならない。
それは外にあるエネルギーを自分の内側に空いた穴に流し込むだけの存在の在り様では不可能だ。 それをこの早稲田大学でのシークレットライブは伝えている。 この様なものは基本映像に残るということはない。 あり得ない。 しかし残っている。 アナタに伝える為に残された、ともいう。
だからと言って貴方が特別だとか凄いだとかはわたしは全く絶対にどんな事があっても言わない。 アナタはその対極にある真逆の存在だからだ。 クズの精鋭。 わたしはこのことを貴方に言ったと思う。 いや、どうだったかな。
過去の8回の惑星実験において逃げて逃げて逃げて逃げて、競争を避けて避けて避けて、何もしなかった戦って来なかったが末にこの最後の最後の9番目の惑星に放り投げられ、そのここでも以前と全く同じことしかしない。 であるがゆえにこれから消えていくクズの精鋭、これが今のあなただ。
そういう所からとっとと抜けろと言っているのだ。
競争や闘争を否定する連中は、一方的に「 共存だとか共生 だとかだけを強硬に主張する」 連中は全て例外なく陰始の眷属だ。 わたしはその基準で、その見方で世界を見る。 アナタを見る。
わたしの残り時間もあんまりないなあと考える。 でもまあ、それなりにあるのかもしれないが、そんな事は分からないままに兎に角わたしは勝手に言う。
まず動くことだ。