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およそ300種類2,000本用意されている店のワイン、そのすべての特徴を把握し、料理との相性、お客様の好み、しゃべり方やしぐさ、数少ない情報を元にその人にあったワインを瞬時に選び出す。軽妙しゃだつなトークで、最高のひとときを演出する。そこには、“マルゴー”が考えるソムリエ像がある。
【ただ、黒子に徹する】
幸福な時間を過ごすためにやってきているお客様。せっかくのムードを台なしにしないよう、細心の注意を払いながらサービスに徹するマルゴー。周到なワイン選びはもちろん、グラス１つ皿１枚のわずかな汚れも見逃さない。そういう細かいところを全部クリアしてこそ、すばらしいひとときを提供できると考えている。
「ソムリエっていう仕事は液体注いでいるだけの仕事じゃないか、というのはありますけど。ソムリエの理想は出過ぎず、引っ込みすぎずというところで、あくまで黒子であるべきですよね。お客様に満足してもらうっていうのが僕らのプライド。それがソムリエのだいご味なのかなというところはありますよね」
マルゴーはワインソムリエとしての経験を女性用風俗店のサービスで活かしたいと考える。
http://urbancougar.net/Girl/viewGirl.php?girlcd=48