FC27.7 Video

このビデオでは、日本軍が真珠湾攻撃と共にアジア各地へ同時進侵攻をしていた様子を告げている。珍しいシーンは、、日本軍の捕虜となったイギリス軍兵達を強制的に泰緬鉄道建設に従事させた時、最も危険だった『クワイ河の橋』で多くの死傷者を出し、後に、この責任問題をめぐって、ただ東京の大本営の指示を受けて任務を忠実に果たそうとした現地下士官達がB,C級戦犯裁判で多くの命を落とす事になった象徴的な事例である。その建設で捕虜達が働いている所を実際に見る事ができるとても貴重なフィルムである。