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米軍の弱点＝補給路を攻撃：強奪したハンビーを乗り回すパキスタンの武装勢力：戦利品が堂々と市場で販売
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/afghanistan/2008/11/post-ecb0.html
Ambushed in Pakistan (VIDEO 2:33)
http://abcnews.go.com/video/playerIndex?id=6239790
al-Qaida-linked Militants Hijack U.S. Trucks
http://jp.youtube.com/watch?v=bpM7P6p8RIA
Pakistan militants seize Humvees ( VIDEO 0:39)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/7721532.stm
2008年11月10日(月)
アフガニスタン国境に近いパキスタンの部族地域で
12台のトラックと2台のハンビーを強奪
強奪したハンビーを乗り回す武装勢力の映像
「タリバンはNATOと米軍の弱点をよく理解している。
補給線が攻撃する最適のポイントだということを知っているです」
(元CIAエージェント)
弱点の補給路を衝かれ、軍事物資を強奪され、
あまつさえ、それがペシャワルの市場で堂々と売られている。
こんなことをされては、米軍としては“面子丸つぶれ”であり、
腸が煮えくり返ることだろう。
パキスタンへの越境軍事攻撃を繰り返すのも、
確かに理解できない訳でもない。
だがしかし、越境軍事攻撃は、
・国際法を無視し、
・パキスタン政府と国民が何度も厳重に抗議しており、
・パキスタン国内での反米感情を益々強化するばかりである
つまり逆効果にしかなっていない。
これでは益々“相手の思う壺”であり、
＜戦略的敗北＞でもあるのではないのだろうか。