この動画は、悪徳な転売ヤーや業者などを儲けさせずに、一般人を損させない投資術です。動画中に「ぎんのみょうばん」と言っていますが「ぎんのめいばん」です。動画では600円ぐらいと言ってましたが、843円でした。この「(2000年)ミレニアム敬敬老貨幣セット」以外にも昔は、文豪・夏目漱石なテーマ性もあるミントセット(貨幣セット)も販売されていました。
造幣局での貨幣セットの販売価格は約2600円ぐらいで、銘板以外のキラキラ加工なプリーフ硬貨は現行通貨の価格なら合計700円弱で、差額の千円は送料400円ほどを除く、600円ほどが手数料(加工料など)となっているのかもしれません。
造幣局は財務省なので国の安定財源にもなり、増税するよりも外国人も買うかもしれないので、投資するには、よっぽど良いです。しかし金属は貴重なので、記念紙幣とか仮想通貨を販売した方が国益的には良いと思います。
ミントセットを普段の買い物などで使用する無知な人もいます。しかしそれはもったいない使い方ですが、結構やっている人がいます。今回の商品もその可能性もありますが、他にオークションなどでバラ売りした方が儲かるのでやっているのかもしれません。ミントセットなどは長期保有投資で価格上昇したり、金属の資源の枯渇もあるので子孫への相続・伝承と、歴史などを知り小説などの元にする収集趣味の楽しさを味わうものです。
今回はフリマで1300円-500円割引クーポンで購入なので、購入価格は約800円なので、クーポンがあってトントンですが、そこらの店などと日本どころか世界の多くでは買えません。今は買取専門店は多くありますが、購入できる店が多くないのは、外国人が投資で爆買いするので、今の安いうちに国内で抑えた方が良いですが、政治家が無能か反日なので難しい。
この銘板は純銀(99.9%以上。100%ならSV1000。銀は柔らかいので混ぜた商品が多く、クリーニングなどで強くこすると落ちて損なので柔らかく)なので、この銘板は地金価格で160円(店買取価格)×5.3g=843円となりますが、他にプレミア価格(歴史的価値はなさそう・発行数は多そう)などがあるかもしれあせん。
2024年12月17日現在、代表的な目安の田中貴金属だと銀の小売り価格は1kgで170円(買取価格は164円)ぐらいです。方や金の小売り価格は1万4500円(買取価格は1万4370円)ぐらいです。プラチナの小売り価格は5110 円(買取価格は4900 円)くらいです。これらはダイヤモンドと違い年々騰がっています。ダイヤは人工も出来て、隠れ埋蔵量も多い石コロです。
銅や鉄などは数円ですので、高すぎる銅銭や宝飾品などの購入は注意です。金貨などは高すぎて買えません。ビットコインも1BTC1425万円って、もうビット小判だろ。手軽に買えるものは銀となりますが、これも銅貨だと一般的なスタンプショップなどでは数千円で販売です。
数百円でフリマなどで販売されていますが、フリマなどだと銀貨はレプリカという偽物が多いので、例えば千円で購入してもイミテーション(買取業者の用語で偽物)は100円ぐらいでしか買取店では買い取りませんというか、一般的に偽物は無価値も間違いで、参考品という言葉があり偽物も参考にはなります。
ミント・メダル投資の難しさは偽物をつかまされるです。有名で大きな即売ショーでも偽物があります。しかし造幣局から貨幣セットと買えば、国が販売しているようなものなので、フリマなどよりはマシです。
ただし大幅に上がるとも思えません。しかし定期預金をするよりはマシではないでしょうか。貯金は安全と言っても、大手銀行の貸金庫から女管理職が窃盗です。ミント・メダルなら、肌身離さず持てて安全です。
ミントコインの価値は、プリーフコインというピカピカな現行硬貨は使えるので元本保証みたいなものですが、銘板は銀だと変動幅が大きかったり、銅板だと地金価値が無いので、フリマでも安く売られていますので、金額的には損です。
コインの世界は損も享受するコレクションの世界なのと、数年以上の長期保有しないと上昇しないですが、株の会社は倒産しますし、貯金はインフレ負けしますが、同じ現金なミントセットは低リスクな投資だと思います。
造幣局では貨幣セット(ミントセット)は売り切れ次第、販売終了となりますので、数年以上前の商品は購入できません。スタンプショップなどで買うと2倍ぐらいの高値で買わされます。
これは出来たら値切りましょう。そもそも直接、手にとって確認した方が良いです。リサイクルショップなどでも、たまに良い商品がありますし、たまにサービスで向こうから勝手に値下げしてくれます。フリマなら対面でなく匿名で値切れます。
オークションだと激安で購入できるチャンスもありますが、偽物をつかむリスクと送料がかかるので、低価格帯なら、割引クーポンもあるフリマで購入となります。ただしフリマは匿名配送で、今は商品を差し替えする悪質な落札者もいるので返金不可で、偽物対策がしづらいです。特に高額商品は保証や信用がある所から購入がお勧めです。
以上
初版:令和6年 皇紀2684年 [西暦2024年] 12月17日(水)
著者:城神YU
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