VICTOR JL-B33Hで西城秀樹LPレコード「First Flight HIDEKI」を視聴
画像・映像と音声を別々に記録し後で編集しました
曲中に当方のナレーションが入ります
プリメインアンプTEAC A-R630 MKⅡ
スピーカーONKYO D-55EX
レコードプレーヤーVICTOR JL-B33H
ヘッドシェルaudio-technica
カートリッジSHURE M95ED
レコードクリーナーmaxell SUPER RECORD CLEANER AE-341
マイクaudio-technica AT-X11
ヘッドホンaudio-technica AHT-WS1100
音源LPレコードRCA RVL-7208
撮影Panasonic FZ-70
1.Sweet Half Moon/西城秀樹 <ノイズ酷い>
2.その愛は/西城秀樹 <ノイズ酷い>
3.Sweet Half Moon/西城秀樹 <ノイズ激減>
4.その愛は/西城秀樹<ノイズ激減>
西城秀樹自作曲を6曲収録したオリジナルアルバム「First Flight HIDEKI」
レコードクリーニングはまず2~3度溶剤を噴きかけ丁寧に拭き取り乾燥させます
オートクリーナーを掛け少なくとも2~3回スケーティングします針先は毎回綺麗にします
今回はホコリやチリが図太く3~4曲目は5回目のスケーティング後の再生です
レコードを心地良く聴くには時間は掛かりますが、かなりノイズ減ったでしょう?!
深い擦り傷でなければ結構綺麗になります
針圧を高めにした方が溝の奥に入る様に思いますが、SHURE M95EDの規定針圧は最高1.5gで、現在はこれ以上上げる勇気はありません
当時レコードクリーナー(ベルベットの様な生地)で盤をクリーニングしレコードスプレーを噴きかける事が良いと思ってました
この事がダストノイズを残す原因になったのではないでしょうか・・・?!
SHURE M95ED(針圧0.75~1.5g)針圧を約1.3gに上げインサイドフォースキャンセラー(アンチスケーティング)低、記憶は合ってました
インサイドフォースキャンセラー=アンチスケーティング
ヘッドホンaudio-technica AHT-WS1100は再生周波数帯域が5~40,000Hzでノイズも幅広く再生します
VICTOR JL-B33HからTEAC A-R630 MKⅡ(ミキサー代用)~プロセッサー~PCを中継します(ケーブル総長約12m)
レコードプレーヤーVictor JL-B33Hは高級品ではありませんが、
カートリッジはSHURE M95EDに交換してます
1973年頃製造のVICTOR JL-B33Hの仕様参考HP⇒
http://audio-heritage.jp/VICTOR/player/jl-b33h.html
アルミダイキャストターンテーブルですが、ベルト駆動方式で回転数調整は不可
自作オシロスコープで調べると少しですが回転数遅め
※回転数調整可能かも知れませんが、ACモーターですので触るのは止めました
VICTOR JL-B33H簡易修理でハム音が高かった「Hideki Song Book」視聴⇒
https://youtu.be/adSS3_LrdM4
まだ若干ハム音がある為、ケーブル系に改良を施しました
アームリフターの下りる速度が速くなり油圧式のダンパーとト思い分解しましたが、
完全には分解できないので、中のバネを強引に引き上げ下りる速度が遅くなりました
この音質ならレコードも聴いてもいいかなぁと思います
でもやっぱりフルオートプレーヤーがいいですねっ
「First Flight HIDEKI」収録曲
SIDE:1
1.Sweet Half Moon
2.その愛は
3.おぼえているかい
4.ドライ・マティーニ
5.Jet'aime
SIDE:2
1.Love Is Beautiful
2.海辺のまぼろし
3.愛のバラード
4.東京スカイ・ラウンジ
5.バリエーション
6.If You Love Me
※雑音(私の独り言、マイクON/OFFノイズ、その他屋内外音)あり
※audio-technicaとSHURE M95EDとの組合せは軽い様なので
この後は針圧を1.5gに上げてスケーテイングをくり返しダストノイズを極力除去したいと思います