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「降り積もる雪のように・・・」

そう　現実が偽りで
ただの苦しみだったとしても
あなたがそこで笑うなら
喜びでしかないのだから

もしもあなたと出逢わなければ
今頃誰を想ってたんだろう
日々は退屈に過ぎていく
彩りのない風景があっただろう

夏が来て　秋が来て　あなたとの時間が流れていく
冬が来て　春が来て　あなたが日常になっていく

あなたの居ない世界ならボクは存在もしないのさ
あなたがずっと胸に住んでる

降り積もる雪のように世界があなたに染まっていく
静かに音も立てずあなたの色に