【後半】アトレティコ・マドリー vs FCバルセロナアトレティコ、コケの1点で競り勝ち準決勝へ
2014年4月9日(水)
クラブ・アトレティコ・マドリー 1-0 FCバルセロナ (2試合合計: 2-1)
開始5分のコケの1点を守り切ったホームチームが、バルセロの7年連続の準決勝進出を阻むとともに、40年ぶりの4強入りを決めた。
クラブ・アトレティコ・マドリーが開始5分に奪ったMFコケの1点でFCバルセロナを退け、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州チャンピオンズカップ時代を含む)で40年ぶりの準決勝に進出した。
白熱の第1戦を1-1の引き分けで終えていたアトレティコは立ち上がりから主導権を握り、3度にわたってゴール枠をたたいた。
その1本目をコケが至近距離からボレーで押し込み、5分に先制。結局、この1点で勝ちきったディエゴ・シメオネ監督率いるチームは、1973-74シーズン以来となる準決勝行きを確定すると同時に、バルセロナの7年連続のベスト4進出を阻止した。