ドイツ vs ガーナ【後半】FIFA ワールドカップ グループリーグ 2014序盤から両チームともに持ち味を出し、目まぐるしく攻守が入れ替わる展開となる。互いにチャンスを創出するが、集中したディフェンスの前にネットを揺らすことができない。得点の匂いは漂うものの、スコアレスで前半を折り返すこととなった。後半に入り、先にスコアを動かしたのはドイツ。後半6分にクロスに反応したゲッツェがネットを揺らし、先制点を奪う。しかし、ガーナもすぐさま反撃に出る。先制を許した3分後にAアイェウがヘディングシュートを決め、試合を振り出しに戻した。この得点で勢いに乗ったガーナは、鋭いカウンターから好機を作り出していく。同18分にはギャンがムンタリからのスルーパスに抜け出し、ノイアーの牙城を破って逆転弾をたたき込んだ。だが、ドイツは交代で入ったクローゼが結果を出す。同26分にCKの流れから右足で押し込み、チームの危機を救うゴールをマーク。その後は互いに激しく攻め合うも、得点は生まれず。白熱したゲームは引き分けに終わった。