ホンジュラス vs エクアドル【前半】FIFA ワールドカップ グループリーグ 2014静かな立ち上がりの中、エクアドルはボールを持たされ、自慢の堅守速攻を披露できない。ホンジュラスのペースにはまってしまい、前線にロングボールを通されると、少ない人数でチャンスを創出されてしまう。コストリーの懐の深さに守備陣が対応できず、ボールをキープされて起点を作られると、前半31分にロングボールからコストリーに決められてしまう。だが、3分後にはEバレンシアの2試合連続となるゴールで同点に追い付く。後半は堅守を取り戻したエクアドル。全体をコンパクトに保つことでロングボールに対応し、守備からリズムを作る。しかし、ホンジュラスの激しいプレスの前に速攻は仕掛けられない。それでも、後半20分にセットプレーからEバレンシアが再びゴールを奪い、逆転に成功。その後はうまく時間を使い、最少得点差を守り切った。