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#10 「 イスタンブールの詐欺師 (Istanbul) 」 ボスポラス海峡を挟んでアジアとヨーロッパにまたがる都市、イスタンブール。イスタンブールを交錯する異国文明の混合は魅惑的だが、旅行者の感覚を鈍らせる。ここは詐欺師たちが観光客を標的にするには格好の環境だ。しかし、コナー・ウッドマンは独自の妙技で取材環境を手の内にし、ある詐欺師に番組の仕掛け人になるよう説得。この詐欺師が観光客から金を巻き上げる巧妙な手口をじかに体験し、その手口を暴露する。

#9 「 歴史的都市：デリー (Delhi) 」 世界有数の歴史的都市、デリーは興奮のるつぼだ。魅力あふれる様々な体験を提供し、世界各国からバックパッカーをひき寄せている。今回は、砂ぼこりに覆われた、この驚くべき都市の裏側にコナー・ウッドマンが迫る。観光客自身が関わる異例の詐欺を暴き出す。

#8 「 リオのカーニバル (Rio) 」 コナー・ウッドマンがリオデジャネイロを訪問。リオデジャネイロは世界で最も官能的な都市の1つとして知られ、とりわけカーニバルの開催時期は魅惑的だ。何百万もの観光客が地球上で最大のパーティーに押しかける。お祭り騒ぎの観光客でごった返した通りでは、リオデジャネイロの犯罪者たちにとっての“パーティータイム”が始まる。

#7 「 バルセロナのスリ集団 (Barcelona) 」 コナー・ウッドマンがバルセロナに潜入。ここは世界で最も人気のある観光地の1つであると同時にスリの多発地帯でもある。見どころに尽きないバルセロナだが、昼夜を問わず観光客の金銭を狙う、世界でも腕利きのスリ集団、名うての詐欺師や窃盗犯であふれている。彼らの実態と手口を探るべく、コナー・ウッドマンが乗り出す。ひょっとすると、彼も一味に加わることになるかもしれない…。

#6 「 バンコクの詐欺手口 (Bangkok) 」 バンコクで悪名高い2つの詐欺手口をコナー・ウッドマンが解明する。はじめに、15年前に遭遇した実例を紹介。「自国に持ち帰り、転売すればもうかる」と口車に乗せられた観光客が、粗悪な宝石を買わされ、だまされた例。さらに、年配の男性観光客がバーの美人ホステスにそそのかされ、「唯一無二の愛」と信じて大金を送金する例を挙げる。彼らは、彼女に外国人の恋人が何人もいて、同時に送金していることを知らないのである。

#5 「 ラスベガスの知られざる闇 (Vegas) 」 大金を賭けるエリートギャンブラーが世界中から集まるラスベガス。きらびやかなネオンの下ではセックスと詐欺が横行し、深い闇が隠されている。今回は、ラスベガスの暗部にコナー・ウッドマンが迫る。目に映る観光産業だけでなく、その裏側を暴き出す。コナーの挑戦は多岐にわたり、高級カジノから華やかなナイトクラブはもちろんのこと、歓楽街の真下に位置し、ホームレスのすみかである雨水用の排水路にまで足を延ばす。さらに、そこで生活する一人に密着。観光産業の片隅で生き延びるすべを聞き出し、うわべだけ華麗な歓楽都市に住む厳しい現実を目の当たりにする。

#4 「 ブエノスアイレスの偽札 (Buenos Aires) 」 ブエノスアイレスの情熱的な風土に観光客は陶酔しやすい。しかし、タンゴが愛の幻想とペテンを歌うように、傷心の末にブエノスアイレスを去る旅行者は多い。彼らはスリに遭ったり、詐欺師やインチキ商人にだまされたりした人たちである。ブエノスアイレスで観光客が遭遇する典型的な犯罪は、スリをはじめ、ぼったくり、売春、タクシー詐欺であることをコナー・ウッドマンが明かす。さらに市全体に蔓延し、取り締まりが行き届かなくなっているのが偽札問題である。

#3 「 プラハのナイトライフ (Prague) 」 プラハでは、夜になると、ナイトライフを楽しむ観光客を狙い、待機していたペテン師たちが現れる。美しい女性、悪意のない行商人、親切なタクシー運転手などに姿を変えたペテン師たちに、観光客らは目を付けられていることに気づきもしない。今回はプラハにて、コナー・ウッドマンが詐欺師たちに接触。両替詐欺、釣り銭詐欺、偽ドラッグ、女性スリ、タクシー詐欺、ぼったくり店に関わる詐欺師たちの姿を暴く。

#2 「 迷宮都市：マラケシュ (Marrakech) 」 コナー・ウッドマンが迷宮都市、マラケシュを訪れる。ここでは、すべてがまやかしのようである。市が立つ広場としてアフリカ大陸最大のジャマ・エル・フナ広場では、ダンサーや蛇使いをかわしながら広場を散策。偽ガイドには、偽物のじゅうたんを売る、いかがわしい店主のもとに連れて行かれる。迷路のようなこの街では、ガイドがいなければ迷子になることは必至だが、はたしてガイドは誰の味方なのだろうか？コナーはこの難局を切り抜けられるのだろうか？

#1 「 ローマ (Rome) 」 毎年、何億人もの人々が冒険を求めて海外旅行に出掛けている。ところが、毎年、そのうちの何百万人は冒険以上の思わぬ体験をする羽目に陥っている。誰もが犯罪に遭う可能性があるが、とりわけ旅先では被害に遭いやすいようである。 しかし、恐れることなかれ。おびえる旅行者に救いの手が！ 本番組では世界中の魅惑的な都市を巡り、各都市にはびこる窃盗犯をはじめ、詐欺師やペテン師の目を通して、その都市の裏側を暴いていく。 旅先では誰もがいつ被害に遭ってもおかしくないのである。

#10 fin 爆発物を運べ このシリーズもとうとう大詰めだ。運転手たちに今までで最も危険で重要な任務が課せられる。救助ヘリの航空燃料を運搬するのだ。同行者を失ったリックとリサは、それぞれ独りで雪道へと向かう。デイブはさらに危険な事故に遭うかもしれないということを身にしみて感じる。そして1人の運転手だけがこの任務を達成する。

#9 死体の山 ロータン・パスの頂上で吹雪に遭い、これ以上の走行が危ぶまれる状態に陥る。リックに同行していたボヨが新しい仕事を見つけたため、リックのもとを去ってしまう。

#8 重量オーバー 同行者のタシに我慢できなくなったリサは、タシと別れて独りで先へ進もうと考える。デイブは重たすぎる荷物のせいで、途中で走れなくなってしまう。

#7 山崩れ アイスロード･トラッカーズ 激しい嵐のせいでリックとリサとデイブの3人はキーロンの町から動けない。だが自然の脅威や危険な道路に直面しても決してへこたれないリックは先陣を切る。そんな時、彼らは山崩れに巻き込まれてしまう。

#6 標高4000メートルの世界 アイスロード･トラッカーズ 危険な高速道路や「ザ･レッジ」を乗り切った3人は標高約4000メートルの地点までくる。川下では道が崩れ、大量の水が噴き出している。

#5 崩れる道路 アイスロード･トラッカーズ ヒマラヤの道を上っていくリックとリサはヒンドゥー教の女神像と遭遇する。滑りやすい道で2人は危うく神聖な女神像を壊しそうになる。過酷な「ザ･レッジ」に初めて挑むデイブは巨大な荷を牽引しながら対向車と悪戦苦闘する。

#4 曲がり角に潜む死 山道の地面が崩れ始め、9トンもの荷物を牽引するリサのトラックは危険な状況にさらされる。崖沿いの道でデイブと危うく正面衝突しかけた対向車の人々が激怒し、デイブの車を取り囲んでしまう。

#3 迫りくる恐怖 アイスロード･トラッカーズ 危険な高速道路に挑むアラバマ出身のトラック運転手デイブのトラックは修理が必要な状態になってしまう。リサは一度断念した「ザ・レッジ」の細い道に再挑戦する。しかしタイヤがパンクし、危うく谷底へ転落しそうになる。

#2 レッジでの限界 アイスロード･トラッカーズ インドでの最初の数日を何とか乗り切ったトラッカーズの前に、最も危険な難所が立ちはだかる。ヒマラヤを突き進むリックとリサは「ザ・レッジ」と呼ばれる新たな道に差しかかる。

#1 最も危険な山道 アイスロード･トラッカーズのアレックス、リック、リサの3人は、北米で危険な運搬作業を行っているトラック運転手だ。その3人がかつてない試みに挑戦する。世界一のトラック運転手であることを証明するため、今回3人はヒマラヤの危険な山道へと向かう。リサはアラスカとは全く異なる現地の暑さに苦しむ。アレックスは渋滞する道路で二度も車をぶつけてしまう。インドのバスはものすごいスピードで走る上に、全く道を譲ろうとしないため、リックは何台ものバスと危うく正面衝突しかける。