薬草ハーブ「モリンガ」KAB熊本朝日放送 ニューストレインモリンガとは
▼90種類の栄養素と300種類もの効能効果
モリンガとは、北インド原産ワサビ科の植物で、ミラクルツリー(奇跡の木)とも呼ばれ、とてもバランスのとれた栄養素を含んでいる樹木です。
モリンガの種、幹、枝、葉、花、根、すべての部分に利用価値が高く、特に良いとされる栄養素が90種類にも及び、そして300種類もの効能効果が確認されていると言われます。 モリンガ葉
モリンガの特徴
~温暖化対策に非常に有効~
モリンガの成長には大量の二酸化炭素CO2が必要です。一般の植物に比べて20倍以上の二酸化炭素を吸収することが分かっています。
~汚染水の浄化作用~
モリンガは非常に優れた浄化システムにもなります。
特に種子の脱脂物は濁った水に加えると、不純物が下に沈み極めて透明度の高い澄んだ水が出来上がります。また微生物や土砂などもフロック(固めて)沈降するため濾過すれば飲用が可能となります。湖などで問題になっているアオコもフロックを形成して浮き上がり除去が簡単になります。