観測者の伝達 201988木曜 インドと中国の対立米国が指定する七カ国に今回北朝鮮が改めて加えられた事によって、過去8年前から北朝鮮に一度でも入った人物は入国審査を受けることになった。
これは普通に考えて、南北朝鮮を含めるあれらの地域への空爆が選択肢の中に入ったので、該当地域の人間を米国にいれないように、スパイ活動をさせないようにという意味を含めた措置になる。
韓国はムン・ジェイン大統領になってから特に、北朝鮮はおろか、イランからもどんどんと原油を買い付けるという動きを強めたので( それを買って、南北鉄道というムン大統領の時に開通させた列車で大量に運び込んでいたようだ) 、彼ら韓国は米韓同盟があるから自分たちは何をしても許されるという思い、油断を米国に突かれた形になる。 それらは以後更に強まる。
この南北鉄道を使って日本のフッ化水素を大量に北朝鮮へ運び込んだという説、画像が流れている。 これは日本の政権が流しているという見方もある。
いずれにせよ米国が韓国に対して制限をかけていくのだから、同盟国の日本が追随しない訳がない。 だからその文脈で韓国から日本へのビザなし渡航の廃止、査証の復活は、恐らく8月28日のホワイト国リスト除外の実際の動きが出てから早い速度で行われる事になる。
韓国芸能人が日本でコンサートを開くことも困難になるし、彼らのファンクラブとやらのヤラセ集団が日本に入り込むことも同様だ。 そして日本から韓国に渡ってまでそれらの観劇を行っている勢力などいないに等しい数なので、これら日韓における文化格差というものの、ちからの、本当の姿が明らかになってゆき、多くの日本人がそれぞれの段階でなにかに気づく。
自分は大きく騙されていたということに。 てんでん大した国ではないじゃないか、韓国とやらは、ということに。 その流れと日本国内の左派と在日勢力の減衰凋落とでもいえるものは連動する。
今の流れだとジーソミアの破棄から日韓基本条約の破棄に本当に移動する。 そうなると、日本の在日は基本不法滞在者と同じ扱いになる。 本国への強制送還が当人がどう言おうが騒ごうが適用させても何も問題がない、となる。
大韓民国が消滅し、北朝鮮に統一されてもそうなる。 祖国統一がなったのだから母国へ帰れという風になる。 これを人権の概念一点で突破するのは、今の世界の情勢においては不可能だ。 歴史が本当に大きく変わる事となる。
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もはやBRICSとか言っていたあのあたりの動きは、世界の投資家を騙すための看板でしかなかったというのが今起きているインドと中国の対立の再燃で明らかになった。 一帯一路とは、インドが提唱してきた域内開発計画をそのままパクったものだ。 それはインドの連中が怒るのは当然だろう。
そのインドがカシミールの自国への完全な編入を果たす。 それはこの地における不動産売買を含めるあらゆる投資を活発にすることで、この地域に住んでいる住人の月収を高めることで、インドの存在価値をはっきりさせていくという意味がある。
中国がカシミールを泥棒する気まんまんなのは今更言うまでもない。 そして世界の潮流において、パキスタンや中国に賛同する第三国はいない。 だからこのインドの動きはそのままこの地域の安定化成長発展につながっていく。
内部でまたおかしな分離独立テロがしかけられない限りは、だ。 これを中国がやっぱりパキスタンの勢力を使ってこれからも行い続けるのは分かっているので、この部分を具体的にどう押さえていくのかなあというのがわたしの見え方になっている。
やっぱり世界の人々は、ファーウェイの端末は深刻なバックドア、遠隔操作システムがついていると思っていたのね。
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韓国の側が世界に対していつもの嘘、情報戦をしかけているので日本の側が反撃に出た。 それは8日の時点で韓国のサムスンが出していた書類の下に、核開発や毒ガスなどに使われる恐れのないレジストという戦略物資を一件許可したことだ。
しかし前年実績で1091トン輸出していたレジストにおいて、今回の許可の一件で20キログラムが許されたに過ぎない。 このたった20キロで、日本は韓国と国内在日及び左側勢力の嘘を全て叩き潰したことになる。
フッ化水素に関しても同様の、完全な、責任の所在が明らかになる報告書を出すのなら、そしていつでも検証可能であり、違反していたら罰則をうける全体構造が構築されるのなら、それは韓国への輸出は再開されるだろう、恐らくは。 しかしそれでも一件あたり20キログラムだろうが。
そしてこれらの強い輸出管理のもとに、それでも韓国経済が回っていくというのなら、過去に莫大に輸入していた分は一体どこに消えたのかということになる。
まあ、フッ化水素に関しては、過去の三年分の実績報告書が一切出せないのだから、恐らくこれからも許可される事はないだろうがね。