観測者の伝達 △を切り離せ緊急事態宣言の予告告知が6日夕方出された。 国内の複数都市が封鎖ということでもないが、経済活動を大きく制限される流れに入る。 完全な封鎖という事にしてしまうと、恐らく株価が急落するので、それは出せなかったのだろうなと思う。 だから、確か患者で200人感染者を出している愛知が、これだけの数にも関わらず非常事態宣言の指定がされなかった。 トヨタの生産を止めたくなかったのだろうなと思う。 あと株価と。
東京、大阪、福岡、埼玉、千葉、神奈川、兵庫… だっただろうか。 記憶がいい加減だが、明日になれば確定の正確な情報が分かる。 そしてわたしの見えかたとしたらこれらの地域は中韓の日本における工作拠点地域なので、これらの地域を先ず真っ先に抑え込みにかかるのは当然なのだろうなとも思う。
今中国と韓国という国家体制の内部が相当おかしなことになっている。 それは4月を超えて顕在化するとわたしは捉えており、中国の複数の戦区における造反の動きが出た様な、出ないような流れ、そして韓国の15日の総選挙のその後に恐らくは確定的に出てくる大量感染のそれ。 そして韓国においては4月に通貨か株価は知らないが、金融に関わる何処かの部分が修復不能に近いほどに破れる。 そう捉える。 そうなるとあれらの地域は過去からやってきた様に、日本の株式市場に大きな変動を仕掛ける事によって、これら半島関係者が濡れてに粟の利益を獲得する為の何らかのテロを仕掛ける… とわたしはこの様に今の時点で身構えている。
在日米軍が政府の決定を受けて、連動して非常事態宣言を出している。 これらの動きは深く連携しているものだと捉える。 経済の部分においても同じ連携が見られた( 後述)。
そういう事の発生の危険性も加味して、明日から約一か月間、日本の特定の地域における非常事態宣言を出すのは、まあそれはそうなのかと捉える訳なのです。 だってあなた、遊興娯楽風俗産業が一気に休業に追い込まれるのでしょう。 これらの業種っておもいきり中韓のしのぎを得る場所であり、これらの関係者が会合していても怪しまれない座標でしょう。 それを閉めるというのは彼らには結構大きな打撃になっていると思えますよ。 勿論、おかしな工作を考えていない限りにおいては関係がないのでしょうが。
国内で非常事態宣言を出し、そしてこっそりと「 中国からの日本企業撤退の国是の決定」 を決断したという、実はこちらの方が大きい。 中国共産党の治世が安定して続くのであれば、それが悪政であっても、出ていくカネと入ってくるカネの流れの中において 必要経費 として数字で計算できるものなのですが、恐らくこれからの中国においては短期中期においては、そうした計算すら成り立たなくなる彼ら国内の不安定化の開始… これを日本戦府は判断したのだろうと思う。
去年の段階でこうしたことを言ったとしても、中国にハニートラップだとか、子弟を中国経済界だとか学術界に人質としてとられてしまっている人物が本当にいる経団連の構成連中に徹底的に拒否されたのは見えている。 彼らはまた財務省などの内部のお仲間を通じて、そうした政府の決定をひっくり返す動きを取っただろう。
4月3日に米国の毎日開かれている武漢肺炎関連の会見において大統領補佐官通商部門のピーター・ナヴァロ氏がはっきりと「 米国は戦略物資の生産を国内回帰させる」 と言っている。 これは米国の全体総意であり、それは 中国から米国の資本を随時引き上げる という明言にもなっている。
安倍政権が同様の動きを日本企業に対して恐らく我々の庶民の知らない間に通達を行い、それが終わったあとに、4月4-5日のラインで読売や日経などのデスク級にこれを伝えた。 7日の非常事態宣言の時に発表するようだ。 だから日米において同時に中国からの資本を引き上げるという共同歩調は何を意味するのか。
恐らく両国の国家安全保障会議は、今の習近平体制に、その内部に相当の危険なほころびを見ているから… というのが今の時点のわたしの判定になる。
ソ連が崩壊してロシアになっていった時に、あの混乱時で大儲けした連中もほんの僅かいた。 しかし大損をして、全てを失った人間の方がはるかに多かった。 もし中国の体制に相当に深刻な何かが起きるのだとするのなら、今の時点で撤退し、それらが落ち着いた後に再投資という形にでもしておかなければ、カネを出している側の損害は計り知れないものになる。
そしてもう一つ言っておけば、日米とも、安全保障会議に関わる連中レベルでは「 中国で実際にはどれくらいの人間が死んだかという事を知っている」 のであり、更に「 これからの予測見込みで更にとてつもなく人間が死んでいく、消えていく」 というのを知っているので…
中国が傲慢なのは人口を誇るからだ。 わたしはその数も彼らの発表は全く信じていないが、しかしそれでも彼らの保有する人の数が、在庫が、生産装置の部品が、ゼロ三つくらいのレベルでこれから消えていなくなるのだと想定したら( 10億人→ 1千万人、9億9千9百万人死亡) 、そんなところに投資する意味があるのか、という事になる。
既存の世界は続かない。 本当に壊れる。 壊れながら変わっていければいいが、壊れたまま全て消えることだってある。 地球という名称の惑星は、自分についてこられないのなら、人間という種族が全て死滅しても構わないという考えで今の事態を大きく、強く、コントロールしているのだという認識を、その一端でもいいから得て欲しいとわたしは勝手に考えている。