観測者の伝達 2019722 緊張化する中東夕刊フジはホワイト国除外に関連する情報を何処よりも速く報道していた。 明らかに官邸筋からの直接リークだ。 だから今回フジがビザ厳格化と関税上昇に関して触れたのは、恐らく次はそうなるという意味での日本国内の関係者への公開情報を使った告知だと捉えるべきだ。
8月の終戦の日から以降、日本国内では様々な政治日程がある。 特に皇室関連がらみの行事において、同日に何らかのテロ、悲劇的出来事を起こすことでそれら日本の慶事を貶めることが、汚すことが可能になる。 実益が出なくても、ただそれだけの理由で今の韓国の中のファシズム連中はそれを行う。
だから先にビザの厳格化で、日本国内に韓国人が入ってこれなくするだろう。 そして関税の上昇とかやっているが、これは前ふりであり、その後に恐らく、韓国から日本に対して相当の輸出量と売上になっている、韓国産の農産物の輸入禁止などの方向に向かうのではないかと思う。
これらの窓口は三菱商事と三井物産だ。 この二社ともに韓国勢力は奪い盗りをしかけている。 彼らには事態の拡大という概念がどうやら本当にない。
いずれにせよ、7月22日に彼ら韓国勢力は韓国にある三菱の資産を現金化する。 そういう動きをとっておきながら( 明確な国際法違反をとっておきながら) 日本に対しては我々に従えと強面で言ってきても、もう日本は相手にしない。 相手にしなくても、韓国にはなんの報復手段もないという事が分かっている以上、なんでも言わせておけばいいのだ。 警戒するのは彼らが仕掛ける謀略工作とテロや暗殺だけなのである。
我々は日韓合邦の頃から大きくこの地域に奪われてきた。 それを取り戻して自分で自分を変えなければならない。 もうそういう時期に来たのだ。
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イランの核開発に関連して中国の企業が金融制裁の対象になった。 いずれこの流れが続くのなら、ドイツのシーメンスを含める様々な企業が対象になっていく。 何故ドイツ銀行が矢継ぎ早に相当おかしな経営内容に墜落していったのか。 それは中国に対する貸付不良だけの問題ではない。 恐らく何かの目に見えない制裁を食らっているのだろうなとわたしは捉える。 だから最近はメルケルが心労がたたってか、謎の体の震えに悩まされている。 度々に報道に出るだろう。
その観点から逆に考えると、なぜ米国が排ガス規制不正とかでドイツの車事業を狙い撃ちにすることでドイツ国家の売上を削り取る動きに出たのかなんとなくわかる。 あの時はまだトランプ大統領ではなかったかもしれないが、米国の支配層の総意として、中国とイランをなんとかしなければならないという全体合意が形成されつつあり、そして中国イランにまたがって力を貸しているドイツなるものに対しての処分も大きく決められたのだろうと捉える。
わたしはラーベの日記を全く信じていない。 戦前におけるドイツと中華民国の各種産業領域を通じた深いつながりから考えると、ドイツは商売敵である日本を貶めるために、南京大虐殺がどうしたという中国の支配層が計画した詐欺に上手に協力しただろうという見方を採用するからだ。 だから今のわたしは秦郁彦たちの研究も全く信じていない。 大きなかき割りセットの町につれていかれて、総がかりで騙されたんだな秦は、という認識しかない。 共産党とはそこまでするのである。
影響力のあるインテリなるキャラを一人騙せば、それは数万人を騙せるのだから、共産党はその基本にそって攻略、工作をしかける。 だから今の時点でもわたしは実は、日本人中国ウオッチャーで飯を食っている人間の大部分が騙されて利用されているのだろうなあという判断にあるのである。
なんもかんもが信用できない世界になってしまった。 しかしそれがまあ、リアルな人間世界、本当の人間世界の有り様だという言い方にも、これはなる。
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参議院選挙が終わった。 改憲勢力に4だったか5だったか足りない結果だったことを受けて、国内の左側勢力=無政府主義者=共産主義者=中韓北朝鮮、などとつながる奪い盗る者達勢力は、安倍政権に有権者の神託が下りた、などという風なとてつもない印象操作を行っている。
彼らはこの日本の国家構造を変えないことによる、敗戦後利権に所属しているだけで、誰かが悪いと言いつづけるだけで、不労所得を得られるという構造を変えたくないあまりに、戦後74年間徹底的に騙しとウソの複合策動をしかけてきたが、そろそろ下の方から上がってきた新しい脳の勢力によってその本質が見破られてきている。
それは「 競争のない領域で事実上競争相手を排除し続けることのみに全精力を割き、自らの正当性を権威に求めてきた醜く薄汚い、自分でカネを稼ぐことを知らず、他者からもらうか寄越せと恫喝するだけの勢力だ」 というものだ。 これらの概念に近い切れ端のコトバがSNS空間では大量に流通している。
我々日本が変わらなければ世界は終わるのだ。 この言葉を冗談だと思っている人がいまだに多い。 そうではないのだ。 これからの激変たる地球環境の変化において、地球という名称の惑星と、それが選択した幾つかの動植物は生き残ることを約束されているが、人間はそうではないのだ。 これを知らない。
人間には「 自分( 地球) のやってほしいことをやってくれる人には残ってほしいとおもうけど、ダメだったらまあ、全滅でもいいや」 という今はそういう流れになっていることに本当に誰も心を砕かない。
現実の公開されている情報の中に相当のヒントが隠されている。 色々と読み解いてほしい。