【原発】 Fukushimaの衝撃に揺れるフランス国境の原発 (11/09/17)福島第一原発の未曾有の事故が、世界に衝撃を与え続けている。電力の80%近くを原発で賄うフランスも例外では無い。ドイツ・スイスとの国境近くにあるフェッセンハイム原子力発電所の地元では、これまで原発容認で一枚岩だった周辺自治体の議会が、相次いで閉鎖を要求する決議を可決、反原発運動が活発化している。「Fukushimaの衝撃」は、原発大国フランスの人々の意識をどう変えようとしているのか?国境の原発をめぐる動きを報告する。