TEAC カセットデッキ V-5010テープスピード点検■ちと前後しましたが、修理したTEACカセットデッキV-5010のテープスピード点検映像です
■電子制御DCサーボモーター搭載のTEACカセットデッキは何十台も修理しましたが、このワウ・フラッターは奇跡です
■屋外生録画の為、周囲の色んな映像・音声が入ってます
■カセットデッキ:TEAC V-5010
■スピーカー:PRINCETON PSR-DRPS(AIWA XD-AX10用)
■スピーカー:Logicool R-10(TEAC V-5010用)
■CD/DVDプレーヤー:AIWA XD-AX10
■カセットテープ:DAISO CrO2 TAPE No.106 C-60
■音源:CD
■ノイズリダクション:Dolby-C/Dolby HX-Pro
■撮影:Panasonic FZ-70
■TOTAL TIME 3:59
1.アルバム「No Pain No Gain」~オムニバス / Mieko
■音源はCDでLINE IN端子から録音しました
■このV-5010は大改良を施し、更に音質が向上しました
■大切なテープスピード調整はアナログ式でCDと録音テープの頭出しを行い楽曲が合ってからの経過時間誤差をどれだけ詰めるかなのです
ズレ時間÷総再生時間=ワウ・フラッターと考えています
テープスピード調整用機材は持ち合せが無く、合わすのに10時間以上掛かったと思います
■DAISO CrO2のキヤリブレーションはフラットに合わせれましたが、合わせずに好みに調整しました
■TEAC V-5010は中級機ですが上級機並みの重量級シャーシーで8Kg、改良分+α
電子制御DCサーボモーターを含めDCモーターを4台搭載してます
■1994年~製造V-5010、motorはIC LOGIC制御、Dolby-B/CとHX-Pro搭載、ノーマル/CrO2/METAL対応
■仕様はワウ・フラッター0.027%、SN比80dB(Dolby-C)ですが、電子制御DCサーボモーターを整備し、
時間を掛けたスピード調整で現在奇跡的にワウ・フラッターは0.012以下を実現しています
■コバルトアモルファス録再コンビネーションヘッド搭載
■クローズド・ループ・デュアルキャプスタン方式
■アンチスタティック・カセットスタビライザー搭載
■パワーローディング・エジェクト機能
■前後15曲の頭出し選曲(CPS機能)
■カウンター[00m00s]まで戻り再生/停止(RTZ機能)
■CDのピークレベルを素早く見つけるCD CHECK機能
■CD/DATからクリアーな音源をDIRECT IN、CD DIRECT端子装備
■4秒~のブランクを作成後一時停止REC MUTE機能
■音質改良で、音はよりクリアーな中高音とパワフルな重低音を奏でます
■オーディオで聴く実際の音はもっと楽曲に包み込まれますビールで例えますと「コクとキレが最高!」
■ヘッドホン回路も改良しaudio-technica ATH-M50xをガンガン鳴らします
■このTEAC V-5010は音楽に携わるプロの方がご利用頂いても納得頂ける音を奏でます
■TEAC V-5010仕様参考HPは⇒https://audio-heritage.jp/TEAC-ESOTERIC/player/v-5010.html
■シングアソングライターMieko(青木美恵子)Official Blog⇒http://mieko-songs.cocolog-nifty.com/
※雑音あり(私の独り言、風の音、他屋外音等)