上祐史浩『人生は長い夢と気づく悟り、その障害は自己特別視』2017.4.16 1.無常・無我の悟り
悟りの要点は、釈尊が説いたように、人生は必ず終わる長い夢(幻影・マーヤー)であることに深く気付くこと(無常の悟り)。「私」とは消え去るもので、その意味で、本当には存在しない(無我の悟り)。
2.人生は夢の如し
夜の夢の中では、それが夢だと気づけば、夢や夢の中の私への執着は消え、夢の中の全ての苦しみは消える。現実の私も、いつかは終わる「長い夢」と深く感じれば(=悟れば)、自分へのとらわれが滅し、全ての苦しみは消え、静まった大きな意識を得る(涅槃・大慈悲)。
3.死ぬ際に気づいても遅い
4.悟りの秘訣=自己特別視を避けた輪の悟り
5.人は誰しも皆、死刑囚という教え
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