思い出を踏み台にして/オリジナル曲/Matsutake詞・曲 Matsutake
※いつもとは180度変えて、思い出を邪魔者として扱ってみました。時にそういう場面ってありますから。
〔歌詞〕
憂鬱な時間が過ぎてく
それもまた思い出になってく
好きな色に塗り替えてみても
いつの間にか剥がれ落ちて元に戻ってる
不器用に過ごしているから
ポジティブに考えてないから
思い出の境目に
足を取られ踏み出せずに またよどんでいる
Ah思い出を思い切り踏みつけて
Ah新しい場所へゆく そのために
Ah忘れ去っていくことに怯えずに
ゼロからの記憶を積み重ねてく
そのための勇気
ちっぽけな不安に駆られて
明日からの居場所を求めて
キーボードに夢を託しても
ドアの向こう 人の波に飲み込まれていく
なんとなく過ごしているから
昨日からの続きでいるから
思い出のからくりに
戸惑わされたままで明日がまたやってくる
Ahここまでの生き様を踏み台にして
Ah新しい人に会う この場所で
Ah思い出のしがらみから自由になって
ゼロからの記憶に身を任せてく
そのための勇気