観測者の伝達 セカイの形が変わるhttps://youtu.be/Z9Z_dDSuky8 →インドTVでも放送された、ドローンによって記録したウイグル人強制連行の様子
重慶→三峡ダム→武漢→上海→海 の順番だったと思う。 海から武漢にかけては高低差が37mしかない。 重慶だったか三峡だったかで175mだ。 だからこれらは日本の常識で考えたら水平面に等しい。 広大な水平面だ。 これが何を意味するか。
今長江水系においては「 上流から海まで全域でほぼ同時に豪雨になっている」 という事実。 つまりそれは、確か武漢から上海まで1700kmで日本列島よりも長いあれらの地域が( 日本列島は1500kmくらいだったと思う) 、ずっと水浸しで、その水が水平面であるがゆえになかなか海に流れていかなくて、地面に染みるのと蒸発するのを待つだけの状態がこれから続くという事であり、ということはそれらの水が消えるまでの間に、都市機能と穀物生産地帯は壊滅する、壊滅がずっと続くというのを意味している。
三峡ダムを守るために、そして三峡ダムよりも下流域に沢山設営されている人民解放軍の施設を守るために、中国はどちらかと言えば三峡ダムよりも海側を守るという方向で全体を進める事に決めたようだ。 それは三峡ダムよりも上流域における川の堤防を人為的に切り( 破壊し) その側面地域における農地や住宅地を洪水にすることで流量を減らす作業を実際にやっているからだ。
無論それは武漢周辺における堤防を切るというのもやっている。 だから長江水系は特に今はコメを作っているのだが、これは全滅だ。 なのでこれから中国の国内で深刻な食糧不足が発生し、そこから来る全世界からの略奪買い占めが、武漢肺炎の時の医療キットなどのときと等しく、いや食べ物だからそれ以上の速さと強さで仕掛けられる。
17-18日の時点で、ダムの水底からの高さが161mになり、今も増水している。 流入量が放水量のほぼ2倍になっている。 もうそれを超えたかもしれない。 しかしその割には水面の上昇速度が遅いので、何処かからか漏水しているのではないかというのは言った。 側面の山だったり、ダム本体に実は細かい亀裂がとっくに入っており、それらからの漏水とかだ。
表面におけるコンクリが剥落しているというのは確か前回言った。 水圧によって粗雑な素材のコンクリを割って水が内部に入り込み、全体を膨張させてコンクリの小片を剥落させていくというイメージになるだろうか。
中国は公式に一円に避難命令を出したそうだ。 しかし一体何処に逃げる場所があるのか。全域がまるでプールの様に、大体1-3mくらい浸かっていて、酷い所は10mを超えているというそうした状況で一体何処に避難する場所があるのか。 一応軍が提供する施設的なものに逃げているという情報もあるが、胡散臭い。 避難警報、避難命令を出した… というだけであとはほったらかしになっているのだろうなあとわたしは捉える。 責任回避のためにアナウンスだけのアリバイは造っておいたというものだ。
中国の内部の弱体の状況を見越しながら恐らく米国は、中国内部の指揮系統がどの程度機能していないかを探る意味も含めて各種制裁の発表を行っている… とわたしはそう捉える。
そうした動きの中で中国にとって致命的なのは、習近平主席が最初に永久主席の地位を確保したときにいの一番に支持を表明させた、人民解放軍の特定の戦区の連中が所持している自称民間企業、つまりファーウェイだとかZTEだとかハイクビジョンといったそれら5つの企業、これと諸外国における第三社が取引をしていた場合、その第三社は米国との取引との禁止を決めた。
その様な法律を8月から施行するというこの動きだ。 人民解放軍がカネもうけを出来なくなったら、あれら中国の政体は速い速度で揺らぎ始める。 地方軍閥の連中を貧乏にしてしまうと、彼らは中央に対して反旗を翻す。 かつての古代中国がずっと行ってきた動きがこれから再現される可能性、これがある。
だから一見余裕を演出しているが慌てて中国共産党が、特に日本企業に対して、何せ800社以上の取引があるという事は「 それらは全て中国に人質ととして拘禁されている状態」 なのだから、自分たち中国に従うだろうという見込みの下に日本に対して「 米国につくか中国につくかハッキリしろ」 と18日の時点で脅しにかかった。 いや、自分の能力を過大に評価している人物の、国家の、これらコトバは滑稽というか薄汚いものだなあという認識をわたしはいつも持つのだが、今回もそれだった。
もし今の状況でそれでも中国について米国を裏切り、その上でドル決済の全てから追放されるということの選択肢を選ぶ日本の経営者がいたのなら、それは中国愛人との間にハニトラによって混血児を造らされて脅されている以上の何かを掴まれてゆすられているのだろうなあと、その様に考える。
しかしそういう事情というのはその人個人の問題なのであって、こうした事態において、会社に関わる全ての人間の運命を生贄として差し出すというのなら、それら経営者連中は逮捕してでも追放し、企業の意思決定システムから外さなければならない。
何度も言うが、ドルを使えなくなるだけではない( その時点で基本終わるが)。 米国が数々の特許を持っているあらゆる全ての技術、ソフト、システム、これらの全てが使えなくなる。 工作機械一つ動かせなくなる。 そういう事態に耐えられる日本企業など恐らく一つもない。 皆無だ。
勿論中国そうした事情を知ったうえで今回こうした「 中国の側につけ」 という揺さぶりをかけている。 ま、日本を相当なめているんだよね、としか。 これから予見されるのは、普通に考えて日本は米国の決定に従うしかないのだから、中国のこの5社との取引をやめ、調達先をそれ以外にしていくしかない。 その時に日本企業の資産を勝手に凍結するだとかどうだとかの動きを中国がやるかどうか。
わたしはそれをやると見ている。 しかしその前に韓国にそれを先にやらせ、反応を見るというのと、それらの動きのデータ取得における自分たちの対抗策を練るというのをやるだろう。 だからそこから逆算すると、資産凍結的な事を仕掛けてきたとしても、楽観視で新年度の4月1日からかなあと、勝手に言っておく。
いずれによせ直近においては中国は間違いなく食糧不足になるので、武漢肺炎の時に採用していた戦狼外交というのを何処かで一旦引っ込める。 そして食糧を売ってくれとやる。 そうした動きに今の段階でくさびを打つために「 こんな酷い人権侵害を行う全体主義国家を助ける必要はない」 というのをバカでも分からせるようにインドが自国のテレビ番組の中で、自軍のドローンが秘かに撮影していた「 ウィグルの人々を強制連行する動画」 を放送した。
ウィグルの人々は丸刈りにされ、目隠しされ、恐らく後ろ手錠をされて集団で連行されていた。 収容所に入れられて、無賃の強制労働か、臓器狩りで死亡だ。 この無賃の強制労働によって産出されるものを日本企業のいくつかが購入している。 それらを世界に販売している。 そういうものをもてはやす人間は、自分が一度これらの動画のウィグル人のように、本当に何の罪もないのに連行されて、以後の人生が奴隷か殺されて内臓を抜き取られるかしかない、という運命を受け入れるしかない… ということの意味を1秒たりとも考えたことのない存在だ。
ジブンには関係がない、ジブンだけはそんな目にあうことはない、自分はトクベツだから、というこうした心の状態の者達だ。
しかし真面目に考えて欲しい。 これらナチスドイツが行ったユダヤ人狩りと同じかそれ以上の事をしている中国という地域が、米国に成り代わって世界の覇権国になるということの意味を。
彼らは今ウィグルでやっていることを世界中でやる。 必ずやる。 △ の構造体を造る。
そういうものを良しとする人は以後わたしの文章を読まないでほしいし、接近もしないでください。 わたしの判定からしてそうした貴方は わたしの敵であり人類の敵 だからだ。
今の武漢肺炎の3度目の、ウィルスの覚醒、全世界でスイッチが入った様に狂暴化するという予言が本当になったら、これは一気に人類が消滅するのだろうなと言う。 ただ、予言は正確であればそれは外れていくのだから、恐らくそれを言ったインドの霊的少年の発言の通りにはならないと思うが。
ここで終わらせる。 ここで終わらせなければならない。 この意味だよ。
終わらなきゃあ、新しいのを始められないじゃあないか。