#aws #運行管理連携 #RaspberryPi5 #Mediapipe を使った #居眠り運転防止キット :#瞬き #下向き #あくび を10FPSの高速で検知し、警告します。スペクトラム・テクノロジー株式会社は、「RaspberryPi5とMediapipeを使った居眠り運転防止キット」の販売を開始しました。
本キットは、 RapberryPi5とグーグル開発のMediapipeを使って、瞬き、下向き、あくびを10FPSの高速で検知し、警告します。録画、ログの取得も可能で、ドライバ毎に設定値をカスタマイズでき、誤動作、検知漏れの発生がありません。
また、弊社が既に販売しているAWSを使った運行管理開発キットと連携し、遠隔からリアルタイムで居眠り警報を把握できます。また居眠り発生の危険個所を全ドライバで共有し、KY活動の一助にできます。
月額無料で、単独で導入でき、電源を入れるだけの簡単操作で、トラックから自家用車まで幅広く導入できます。
今回は、AWSを使った運行管理開発キットと連携デモ。ドライバ毎のカスタマイズのデモです。
https://spectrum-tech.co.jp/products/drowsy.html
1.目的:
2024年問題でドライバの不足が課題となっていますが、自動車事故(31万件:2023年)、死亡事故(2618件:2023年)が発生しており、そのうちの2割は居眠り運転(6万件)と推定されています。トラックなどの居眠り警報装置は0.1%以下(14百万台のトラックのうち、20万台程度)で、普及していません。今回、その居眠り運転事故を未然に防止するキットを販売します。
2.特徴
(1)月額無料で、単独で導入でき簡単操作
本キットのPi5とお客様提供(Webカメラ、BTスピーカ)を設置し、スマホとテザリング接続するだけで動作します。自動起動、自動録画、自動ログで分析も簡単にできます。月額費用が無料で、単独での導入ができます
(2)ドライバ毎にカスタマイズが可能
ドライバ毎に目の開き具合、下向き具合、あくびの大きさを設定できます。ログからデータを取得し、弊社提供の分析ツールにより発生回数、目の開き度合いの頻度を簡単に把握し、設定できます。
(3)運行管理開発キットと連携
弊社が既に販売しているAWSを使った運行管理開発キットと連携し、遠隔からリアルタイムで居眠り警報を把握できます。また居眠り発生の危険個所を全ドライバで共有し、KY活動の一助にできます。
(4)安心サポート
安心なマニュアルと14日間の無料サポートを行います。ドライバ毎のカスタマイズの支援も行います。
3.提供機能
(1)居眠り・脇見運転防止 基本機能
-瞬き検知(10回連続目の開き具合が0.12以下)、下向き検知(10回連続下向き具合が0.06以下、あくび検知(1分間に口の開き具合が0.7以上で3回以上)し、警報(BTスピーカ)を鳴らします。設定値は、カスタマイズ可能
(2)録画・ログ機能
-運転時の顔の状態を録画します。2時間録画を繰り返します。
-本キットの起動から終了までの顔の状態、警報ログを保存します。
(3)カスタマイズ機能
-上記ログのデータから分析ツール(powerBI)により、ドライバ毎に発生回数、目の開き度合いの頻度を簡単に把握し、分析結果をプログラムに設定します。
(4)運行管理開発キットと連携機能
-AWSを使った運行管理開発キットと連携し、遠隔からリアルタイムで居眠り警報を把握できます
-居眠り発生の危険個所を全ドライバで共有
4.今後の開発予定
-mediapipe応用:左折巻き込み事故対応。人、自転車、バイク検知可能
-動画データの自動アップロード機能
5.お勧めの方
-運送業、自動車を運転する方で、居眠り運転の防止及び運行管理を考えている方
-居眠り運転防止を短期間導入し、検証したい方
-個人で車を運転する方で、居眠り運転の防止を行いたい方
-mediapipeを使って、顔認識、物体認識の開発、導入予定の企業、学校の方
6.利用するために必要なスキル
・特にスキルは必要ありませんが、pythonの基礎知識があった方がよい。
7.問い合わせ先
当社の強み
・無線LANの専門調査会社として、セキュリティから電波までの無線LANの専門性を強みとしております。
・無線歴35年、SI歴25年の専門家が対応します。
・自社所有の測定ツール(Linux,スペアナ、電波診断ツール、セキュリティ診断ツール、トラヒック診断ツール)により迅速に対応します。
スペクトラム・テクノロジー株式会社
https://spectrum-tech.co.jp
電話:04-2990-8881
email:sales1@spectrum-tech.co.jp
担当:村上