観測者の伝達 2019719金曜 乗っ取られた米国を奪還する18日の仲裁委員会の期限設定においても韓国の側が何も回答がなかったので、日本は恐らく国際司法裁判所に提訴する。 そこでも韓国は出てこないのだから、その後には官民挙げての韓国への制裁という形になり、韓国からの資本の引き上げになる。 その流れの中で韓国から撤退する日本企業の全ての資産を没収強奪、そして現地日本人社員を人質にとるなどの動きも出るだろう。
その時までに憲法改正などの動きがあれば、交戦権の一部回復からの「 在留邦人を救出する為の軍隊の出動が可能」 になるのだが、今はそれすらもできない。 ただ、現行憲法でも国家として承認していない北朝鮮からの拉致日本人に対しての武力を使った救出作戦は国際法的にも抵触することはないので( 北朝鮮=テロ集団という認識になる) 、それら日本企業撤収、それを拉致する韓国政府、というこの韓国政府そのものに対する承認がどうなっているのか、になる。
わたしは国交断絶と国家承認の取り消しなるものが同時並列で起こせるものかしら、とその辺は疑問に思っているので、韓国国家との断絶=国家承認取り消しまでもってゆけず、救出作戦は憲法改正がない以上は行えず、日本人が韓国の中で虐殺されるのを見殺しにするしかないのかという、そうした忸怩たる思いで今はある。 今の動きは日本が自分で自分を変えなかったところから来ているものであるから、日本にも責任がある。 甘い顔をさせすぎたという意味だ。
これからそれらの全てを奪還しなければならない。 それがエネルギーが返ってくるという事の、現象世界における見え方であり、それをやらなければキチンと反映されない、完結しない。 その様な認識でわたしは世界を見ている。 今の段階ではね。
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我々日本は、大正と平成の時代に大きくこの半島国家地域に何もかも全てを奪われてきた。 それらのもの全てを奪還しなければならない。
18日の時点で韓国のムンジェイン大統領は、日本との関係回復に務めなければならないとやらの、その前日まで言っていた自分のコトバを全て否定して、緊急に日本との関係改善=日本を使うだけ、利用するだけ、という方針に転換した。
しかし肝心の韓国国民が今まで施されてきた反日と愚民化政策のためにすべて「 自分のない人々」 になってしまっており、自分がないのだから、では政府の言う命令の通りに動けばいいではないか…とならずに、自らの内心に抱え持つ自尊心回路を高速回転ばかりさせている。 彼らの潜在意識に刻まれた 上下の概念でのみ世界を認識する というこれらの設定条項を、彼ら自身が解除しない限り、今の動きはどうにもならない。
この動きは韓国が事実上国家崩壊に向かう1歩手前まで続く。 そして恐るべきことだが、ムンジェインはそれを望んでいる。 その状況の発生は、容易に北朝鮮との統一国家の樹立に本当に近づくからだ。 統一してしまった後で、日本はや中国を追い抜かすことなどたやすい、と本当にそのように考えているようだ。 わたしはその中に狂気の色を見る。
韓国という地域を中国に引き渡したくないばかりに、日本の資源とエネルギーとノウハウと技術を投げてやって、西側世界につなぎとめるという動き、ブッシュ息子と小泉の代に設定された戦略は大きく失敗した。 大失敗だ。
韓国は世界の核テロの幇助の形に結果として大きく関与した。 問題はイランだけではないのだ。 そしてイランへの協力の結果イスラエルの国家消滅に加担したのだから、何にしても彼らが助かるとは思えない。 少なくとも、韓国国家がどうにかなるという大げさなことは言わなくても、ムンジェイン政権は処分される。
我々日本人庶民は、このアカのムンジェインの退陣と、韓国の財閥解体に向けての取り組み、つまり今の日本政府が行っている動きに大々的に賛意を示さなければならない。 ここで終わらせなければならない。 この地域を、今のままの状態で新しい地球世界に持ち越させてはいけないのだ。
そうした事を含めて今の動きを貴方なりに見ていってほしい。