観測者の伝達 娯楽者の憂鬱中国は、一つの中国という彼らが勝手に発信していたコトバを、世界各国が自らそれを承認しているかの様な宣伝活動を30年も40年もやってきた。 だからいつの間にかこれらのコトバと概念が、まるで米国議会がこれを最初に言ってのけたという風に中国は世界認識を書き換える事に成功していた。 オバマ政権までは。
トランプ大統領がこれに明確にNO!と言った。 彼が台湾に対して大きく武器を提供販売すると宣言した、確か2017年ごろの事だったと思うが、中国共産という政府の相当のヒステリックな対応をわたしは忘れない。 そして世界の、特に日本国内のノンポリシーの方々の反応「 あれ?なんか変だな」 や「 そういやそうだな」 という事の認識の刷新上書きの全体揺動、蠢動もなかなか趣が深かった。
人々を大きく、何十年もかけてコトバの力で騙してきた中国が、米国のトランプ大統領の一言と実際の行動で全て足もとひっくり返されたのだ。 あの時のNHKの政治報道、ニュース解説などの発狂ぶりも実に面白かった。
彼らの内心にとってはあってはならないことが起きた… こういう事だろう。 競争のない座標領域における独裁の内部にその椅子を持ち座っている全ての眷属は、自分にとってだけ都合のいい解釈現実認識の構築で自分の人生を浪費している。 させられているという言い方もあるが、自らそれを選択しているという言い方だ。
今の極東から南シナ海インド洋に向けての色分けは、米国のアチソンラインの設定、宣言から来ている。 わたしは既存の世界の崩壊の入り口は今年の2020年の夏前後( 夏至を通過して) からだと捉えている。 だから本当はこれからはこうなるのではないか… と既存の世界が継続する前提でモノを語っても意味がない気はしているのだがしかし言う。
これからの直近においての極東アジアは、このアチソンラインの変更における揺動から蠢動から動乱になる。 それは台湾が新たに米国の側に編入され、韓国が自ら中国に飛び込んでいく流れで現象化する。 韓国に関しては今のムンジェイン大統領が、韓国語でしか発信していない新聞メディアにおいて、あくまでインタビューの形を偽装してしかし、政府の予定行動の告知として去年「 2018年を超えたらもう後戻りが出来ない段階にまでわが国を進める事になる」 という意味合いのことをムンジェイン大統領が自ら語っていたのである。
だから彼らにとって2019年のジーソミア離脱の動きは、最初からの予定であって、これを自分から抜けるとやったら責任を追及されるので、まずは日本の方から破棄させるために様々な外交と民間における嫌がらせをしかけていた。 いちいち列挙しない。 しかしこれらの嫌がらせ工作は全て青瓦台から予算が出ている。 あなに今更VANKが彼らの「 民間団体を偽装した謀略工作集団」 であるとの説明はしない。 他にも沢山ある。
韓国には工作しかない。 本当にそれしかないのだ。 戦争の弱い国はそれだけで飯を食っている。 勿論中国も北朝鮮もそうだ。 独裁国家は工作でその体制が維持されている。
今回の台湾総統選挙は、米国の支配層から、彼らが新アチソンラインの構成メンバーとしてふさわしいかどうかのストレステストの一環だっただろうなとわたしは捉える。 直に台湾と中国に対しての世界の絶対多数の多くの人々の視点認識が変わっていくだろう。 世界は反転し、そして人々は「 自分は自由なのだと気づき、そしてそれを、自由を求めていたのだ」 と強く気づいていくことになるからである。
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今回のイラン領空内部におけるウクライナ旅客機の撃墜に関しては、誰がどう見ても、最高指導者とやらを名乗る複数のお歴々が自分には何の責任もなく、現場のミサイル関連制御軍人とその司令官が勝手にやったと言わないばかりの態度でこれを処分しようとしている。
恐らくこれらの態度は今までのイラン国内における支配層が国民に対してしかける行動表現の繰り返しであり、支配層にとっては当然というか、これしかないという態度なのだろう。 しかし国民は今回ばかりは、自国の国民を虐殺して( 誤って殺害して) それで、担当者の尻尾を切って、自分はそのままの権力の座に座るというはおかしい! と怒っている。 まあ、そらそうじゃないかなあと思う。
例えば日本で、何処かの会社の関係社員が、交通事故で相手を死亡させてしまったときに、その運転していた人間を即座に即日当日解雇して、そのあと「 わが社とは関係のない人物です」 とやったようなもので、それは怒りの持っていきどころがないだろう、特に被害者の家族は。
独裁とは △ のエネルギー流入経路の固定化という捉え方もわたしはするが、そうした設定の近傍にある全ての存在はどうやら責任を取る=自らのエネルギーをある程度差し出しても対象の存在状態の維持継続を手助けしてやるという気持ちはさらさらないような、そんな性質の魂が集まっているようだ。
それは本当は、流れがその様になっているからその様な形質の性質のものしか表示されることはないという概念につながっていくのだが、あまり飛ばすと誰も相手にしてくれなくなるので、わたしはこれ以上はやらない。
これでミサイルを発射した現場の人間を死刑にしたら( おそらくするだろうが) 、今度は国を守るために一生懸命にやっていただけの兵士を、責任押し付けで口封じをした最高指導者層という事になり、なんだか余計に悪い方向に事態が進むのではないかなあというそんな気がするのであった。
独裁は少なくともこれからの新しい地球世界においては必要ない。 人々は気づいてしまったからだ。
「 お前と俺と、一体何がどれほど違うというんだ」 という事に。 その支配層の立場である人々が、権威や血統や伝説などを準拠として人々を騙し、「 相手に自ら想いを、エネルギーを差し出させるという旧来の技法」 がもう通じなくなってしまった。
世界が本当に変わってしまったことに、多くの人々が気づいてしまったからだ。
その気づき… 理解の刷新上書き更新の絶対数の増加は、世界構造線の振動状態を改変する。 だから本当の本当は更にその先にあるが、わたしはあなたには表層意識的な政治経済軍事陰謀娯楽でのコトバしか伝えない。 そうしないと受け取ってもらない。 受け取ってもらえなければそれはそもそも最初から無いのだ。
人間は他人のコトバなど聞かない。 人間は他人の文章など読まない。 そして人間は… 自分自身のコトバも文章も認識理解していないのである。 人間の心は実はその内部に存在していない。 ほぼ全ての人間がどうも今はそういう段階にある。 だからそれらの設定に応じてわたしは言葉を放つのである。
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2018年 6月27日(水)
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=== ↓記事転載ここから ==
質問①「陰始」対「地球」とも書かれていましたが、ここで言う、陰始に対する反勢力というのは、虚空蔵55さま、みわさま以外に、どういった形で存在し、行動されているのでしょうか?
●私たち以外にもたくさんいますよ。
例えばあなたもそうですが、しかしあなたの中にも陰始の因子は存在しているのです。
それが大きく発動したらあなたは陰始系となるのです。
すべての存在には、存在がある限り陰始の因子は存在しています。
反陰始とはこの地上ではほとんどの人類がどっちつかずの割合で陰始の因子を持っていて、わずかに私たちの方に向いている人が反陰始ともいえるのです。
現在多くの人たちが現状維持、これまでの栄華(そこまでいかなくても利得やそれなりの財産)を保持したいためドンドン陰始系に転んで行っています。
そして陰始系、反陰始系は神々の中にも、JUMU、UMU,宇宙人たちの中、守護霊たちの中にも紛れ込んでいるのです。
===( 宇宙全史掲示板 2018/6/25前後 抜粋ここまで)
振動が全てだと何故分からないのか!
喝ッ! ということで、月読之大神がお怒りだ。 いや、怒ってないだろうけど。 という訳なので私は宇宙全史の情報というのは、出来るだけ振動の構造、振動波形の形状だとかその内部に含まえるエネルギーの数値だとか、保有するエネルギーだとか、呼び込めるエネルギーだとかという、味も素っ気もない考え方に一旦還元してから全体を見るように心がけている。
だからそれを突き進めると、どうしても、存在などに自由意志などはなく、しかし実はある、という、結局一体のものを2つに分けてしまって別個に認識する所からどうだっていい苦悩の発生があるのではなかろうかしらん、という半チク理解のままに今ある。
勝手に起こってしまった振動から生まれた存在はには、意志がない。 とこう認識する事は可能だし、意志があったから結果としてそこには振動が現れたといういいかもこれはこれで可能だ。 無理矢理にでも笑い顔をしていたら、脳の中に笑った時に分泌されるホルモンが本当に出てくるように、形、型から入って真実に到達するということだって恐らくはあるのだ。
なぜなら切り分けるという概念は、そうした限定設定を行なわなければ、世界や自分なるもの、存在成るものをそもそも認識すら出来得ない非常にエネルギーの小さな、無いに等しい観測者計測者としての我々の側の問題でしかなく、 す べ て なるものがあるのだと決めるなら、そちらの側に立って我々を認識したときに、「 何だか不便な所にいるね、キミ」 などと言われそうだ。
8次元以上には形というものがない。 いや、それは表そうと思うのならどれだけでもそれは出来るが、その必要がないからそれはしない。 という認識で私はいるのだが、では何故そうなっているのか。 存在という限定された形、形状の違いをあえて観測者に認識させることによる、意思の食い違い、衝撃でも考察でもなんでもいい、それらの精神エネルギーを一旦何かに変換してぶつけ合わせるという非効率なやり方でしか自らの意志を表せず認識できず、全体を理解出来ない段階の存在たちには( 意思たちには、と今は言っておく) 、そうしたやり方しかないのだろうなと私は思うのだ。 どうせ違っているが、違っていてもそれらも含めて全ては 在る のである。
だから陰始なるものを単なる波形でしかない、という風に捉え直すのなら、存在の波形の中にこの陰始波形が入っているものは皆陰始なのだ。 そして我々人間の器であるa-1e-1の記述の辺りに有ったとおもうのだが、エホバは人間の精神形質の中に、彼にとってだけ都合のいい収奪の設定を色々と入れ込んだという風な記述があったと思う。
その中に陰始の波形を、全人類に埋め込んだのだろうなあと何となく、勝手に推測する私なのだった。 そしてその陰始なる波形は、恐らくは必要悪的なものとして完全に除去できなものとしてこのオーム宇宙にはあるのかしらん、ある一定の進化の段階で足踏みしている全ての存在には。
と、この質疑応答における55氏に回答を見て、そうした陰始系という言葉が、JUMUはおろか、宇宙人、そして、UMU( オーム宇宙管理局) の中にすらあるという事は、やっぱりそういうものなのかなあ、と勝手に考えてしまうのだった。 その内に明らかになっていくだろう。
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終了
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2020113月曜 精神世界なる領域にすらも「 もぐら」 は山ほどいるというのがわたしの見え方だ。 だから陰始勢力なる座標領域から斥候部隊が当然送り込まれているだろう。 宇宙全史なる全体領域にしても、それらの斥候当然いる。 この現実世界で在る事は、展開されていることは、物質が固定されていない世界においてもあることだから、この世界にもあるのである。 簡単なことだ。
この斥候、という言葉に表象される全ての情報概念を一旦波形の形に還元したときに、それが物質固定されていない媒質の上で表現再生されているか、物質固定されている媒質の上で表現再生されているかの違いでしかなく、それは上流の意思からの意図だったか、この辺の順番はテキトーにしか覚えていないが、とにかくそういうものを現象化させて情報の更新を行う為の必須作業の一端なのである。
想いが全てという設定を仮に真実だと決めるなら、エネルギーの多寡によってそれは基本なんでも真実になるということであり、今認識している世界そのものも、人間視点ではありえない、起承転結の因果システムを破って、全ての情報が等価でそこにあるという事になる。 この捉え方も実に人間くさいが。
我々の想起なるものは、本来持たされている機能とは全く違う形で勝手に使用されているのだろうなというのがわたしの何となくの見方になる。