観測者の伝達 世界は一旦終わるなあサウジとロシアが原油の値下げ競争をやっている最中に、例えばイランがサウジの石油精製施設を巡航ミサイルで破壊したり( 去年の動きだ) 、日本時間で7、8日ゴロの報道で、サウジの中でクーデータ未遂が発生して、サルマン国王の弟などを含める数名が、今の皇太子の命令で逮捕されたり、様々なことがあった。
全てはどうせつながっている。 しかし一番今の時点で見えるのは、ロシアを中心に、中東各国が( 全てではないが) 、米国のシェールオイルを潰して、地球における原油の価格決定権を自分たちの勢力に完全に取り戻すために、つまり 旧世界に引き戻すために「 トランプ大統領の再選妨害を公然と開始した」 というのが今回のOPEC決裂の動きだと大きく捉える。
トランプ大統領は米国の株価の上昇と、国内の雇用の確保拡大、そして米国国民の実際の月給の上昇というものを実現させたことによって、今の立場にあるのだし、再選に向けてもそれを強化する方向で動いていた。
だからそれを破壊する為には、株安、通貨安、原油価格破壊における米国の収入の切断、という風な動きを仕掛けるのが一番効率がいい。 だからこれをロシアが仕掛けたとわたしは捉える。 勿論ロシアも相当の痛手を被る。 しかし被害額でいったら恐らく米国の方が深刻になる。
ロシアにおいてはこれから窮乏生活が更に厳しくなるので、そこでプーチン降ろしの様な国民運動にまで行けるか行けないかが、彼らロシアなる座標が自ら変わろうとするかしないかの表現、これを地球とその周辺の勢力に見せるかどうか、意思表示をするかどうかの、恐らく最後の機会なんじゃあないかとわたしは勝手にとらえる。
リーマンはわたしは中国が韓国に命令して仕掛けたものだと捉えているが、うーん、ロシアもかんでいたかなあ~と適当な事を言う。 そんなのが分かるならここでこんな風にキイを叩かずもっと他の商売をしている。
いずれにしても今回の動きで恐らくはと一応前置きはするが、人類は1929年の世界大恐慌かそれ以上の恐慌をこれから経験する。 武漢肺炎によって現実の物資の、商品の流動性が破壊されているその中で、やれる事といったら金融緩和や減税などしかないが、それでもどうかな、と思う。
世界全体の動きが、陥没現象の前後に発生する、又は高い確度でするであろうと伝えられていた各種情報と本当に同じになっていることに、それでも貴方は全てを娯楽だと切って捨てようとするのだろうか。
それは 生きているとは言わない のではないか、わたしは勝手に言うのだった。
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金正恩委員長が重体でも死亡でもなく、元気はつらつとしており、そして展開の無い北朝鮮国内の統治を一気に新たな段階に引き上げる複数の案として、韓国への攻撃がある。 南進、つまり陸上歩兵を韓国の中に侵入させて駐屯させるという事はやらない。 そんな力はもう残っていない。 だから一番あり得るのは、38度線の側に多数配置してある高速ロケット砲でソウルを陥落させることだ。
韓国はもたない。 北朝鮮がこれらの冒険をするかしないかは、韓国に在韓米軍が残っているのかどうか、残っていたとして米軍に北朝鮮を叩く意欲があるかどうか、これを確かめるためにだけ砲撃をする。
これらの挑発行為は、北ベトナムが南ベトナムに散々行ってきた軍事行動であり、北ベトナムはそれらの挑発からの米軍の反応を分析して、そして一気呵成にサイゴンを落としたのである。 そして北ベトナムの背後、つまり軍事顧問団には、中国と北朝鮮がいた。 今度も同じ様な手法を使うのではないか。
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周辺各国が、これから北朝鮮がどの様な行動に出るのかというのを予め分かっているとする。 だから中国は自国の中の韓国資本の全てを奪う準備に入った。 わたしはこの様に捉える。 何せ韓国という国家が消滅するのであれば、それら施設の帰属は自動的に北朝鮮に移動するが、そうなる前に接収してしまえばいい。
そして中国はそれをやる。 彼らが韓国人の全てに対してビザを出さなくなり、韓国から中国に来ることも拒否、そして中国から韓国に出国させるのも拒否の方向に進んでいっているのは、背後にそれら強奪の計画があるから、とわたしはとらえる。
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中国の工作によって、韓国、つまり自国が感染源発生地という風に決めつけられる流れに入ってしまっている事を当然気づいている韓国勢力が、必死になって欧米世界の研究者… 権威に寄りすがって自分たちは発生源ではないという主張を、その欧米研究者たちの口を通して発っしている。
自分で直接堂々と言えばいいではないか。 しかし彼らは絶対に言わない。 西側世界の多くの人々は、今回の武漢肺炎が外から入ったものだという視点をもたない。 中国が、自分の植民地域にしているアフリカ諸国ではすでにこれらのウィルスは米国から持ち込まれたのだという大々的キャンペーンをはっている様だが、アフリカ人もそこまで馬鹿ではないと思いたい。
韓国の連中は4月15日に予定されている彼らの総選挙で、国民同士がいがみあっている。 馬鹿だ。 本当ならここで一致団結しなければならないのに、親中派、親日派とレッテルを張って互いに消耗している。 彼らが国内の本当の動きに注視しないその間に、ムンジェインとその周辺の中国の操り人形は、日米欧などが大きく育ててやったサムスンを含める財閥を破壊する為の動きを強化している。
テグ市というのはサムスン発祥の市であり、この地域を中心に韓国の日米派が結集している。 ここを武漢肺炎の発生源と印象付ける為に、あれらのずさんな検査体制が継続されていた。 その様に見ても政治的には正しい。 彼らは韓国という国家を小中国の独裁体制システムに切り替える為になりふり構っていない。
サムスンが破壊されたら一番得するのは中国の企業だ。 ムンジェインたちはサムスンを中国に生贄に捧げることによって、自分たちだけの月給と経歴と権威の保証を求めている。
こうした構造全てを見抜いてその上でこれを破棄して乗り越えて先に進むことを求められているというのがイメージできるだろうか。 この地球という名称の惑星に。