英国EU離脱:自国中心主義と戦争の歴史を繰り返さないための人類の幸福感の革新とは(2016年6月26日)世界的な低成長を背景に、英国EU離脱・トランプ旋風など、欧米に自国中心主義が席巻し始めた。その先に懸念される、排他主義・保護貿易・国際協力の弱体化は、100年ほど前に、二つの大戦を招いた要因でもある。
この背景には、低成長時代に悪化する貧富の格差・失業・貧困の問題があり、加えて、欧米には移民の問題、移民問題がない日本では人口減少・財政赤字の問題がある。しかし、その本質と言えば、人類の都市文明発祥依頼5000年続いてきたの富の奪い合いと、それによる優越感へのあくなき欲求である。
しかし、まだ可能性の段階であるが、奪い合いではなく、分かち合いこそを喜びと感じるように、人間の心・体・生理を革新する智恵・技術がヨーガ・仏教の東洋思想には眠っている。「エネルギーのヨーガ」がもたらす人類の革新の可能性である。
※上祐史浩動画講話
→https://www.youtube.com/user/HIKARINOWAMOVIE
※上祐史浩講話会予定
http://www.joyu.jp/hikarinowa/news/