マガジンエロイヒト 98 独裁国家の権力闘争キャリーラム長官が犯罪人引き渡し協定改正に関しての撤回を行った動きは、中国共産党、正確には習近平一派の知らないところで勝手に行われた造反だったという説が出た。 石平さんの分析だったと思う。 仮にその動きが本当だったとするのなら、彼女一人の脳からこれらの構想と度胸が湧いて出るわけがないのだから、必ず後ろでケツを持っている勢力がいる。
少し前のインボー論通りだったら、これらのケツ持ちをすぐにユダ金だとかグローバリストだとかネオコンだとかいっただろうが、今の消費者は騙されない。 結局これらはチャイナセブンの中の誰かであり、北裁河会議に関連した長老連中につながっている、反習近平勢力が絵を書いているのだろうという図式になる。
一帯一路サミットを控えて、空港を一切使用不可能にする様な形でのデモを発生させたのは誰なのか。 ああした動きが台本なしにある訳がない。 だからひょっとしたらこの香港デモ動乱とでも言える動きは、最初から最後までこの反習近平勢力が大きな台本を書いてこれを香港市民に渡していたという見方すらありえる。
永久、永代主席の習近平主席をやめさせるには、自分から辞意を表明させるか暗殺かクーデターしかない( ソ連の時のゴルバチョフのときのように)。 だから最初は穏便な自発的辞任表明の形をしかけてきたのかなと思わないではない。
これら構図は天安門事件の時の背景にあったものと全く同じだ。 鄧小平は間違いなく天安門事件を分かっていて拡大させた。 彼は広場に沢山の学生が集まる前の段階でこれを幹線道路の封鎖からの流入阻止が出来た。 しかしこれを彼は意図的にやらなかった。 騒ぎを起こしたかったからだ。
鄧小平は天安門の前までは、改革開放とは全く真逆の、バリバリの毛沢東主義、つまり中国人民世界一優秀思想、中国国家鎖国しても大丈夫思想、とでも言えるような狂信に取り憑かれてた人物である。 わたしにはその様に見える。
それが天安門を起こした後に、一気に政敵の連中が唱えていた改革開放をすべてそのままパクって、さも始めから自分がこれらを主張していたように後の歴史を組み替えた人物でもある。 ああ、中国人って本当に狡猾だなあということの見本みたいな人だ。
今回の香港デモにおいても、介入してもしなくても、習近平主席の地位を削り取るやり方に出てきたと見るのだ。
で、中国の内部が相当揺れているものだから、おそらく韓国→中国という経路でイランに配分されていたフッ化水素もこれから手配のあてが全くなくなって、イランは濃縮不可能に追い込まれたのだろうなあという動きが、20%までの濃縮見送りという動きだとみる。
だからこれらが関連しているので、日本政府は韓国にフッ化水素は1ミリも出さないとわたしは捉えているのだった。
---
日本の国民は自分たちの認識が韓国人たちに、在日韓国人たちに、そしてこれらに協力することで日本国民からカネを奪い取ってきたヒダリガワと言われる人間集団に騙されきってきたことに気づきだして本当に怒っている。 日本人は基本、ぎりぎりまでは怒らない。 しかし一旦怒ったら、その制裁をとことん相手にしかける。 これは過去からあまり変わらない。 そして卑怯な事をしかけるやつらに対してはその怒りが倍加する国民性を持つ。
今その動きが起きている。 そしてこの日本国民の変化をネットにおけるビッグデーターを知って今理解しつつある韓国は、反日関連の予算、自国国民を騙し続ける予算、世界と日本人を騙し続ける予算を既存の3倍に増やす決定をいま下そうとしている。
そしてこれらの反日の背後には勿論中国がいる。 中国は米国の同盟国を集中的に、この慰安婦だとか徴用工だとかの動きを配下眷属の韓国にやらせて自分は隠れているが、そうした構造を最早看過できないとて、米国の民族資本と宗教勢力などの新世代が立ち上がって対抗の動きを開始した。
人間は、既存の概念で縛られ、自らで自らを大きく騙している人間は、同じことを繰り返し、その動きの中で本来自分たちの進化に使えるエネルギーを自動的に奪われてばかりいる。
だからもうだめだ。 そういう事でそちらの側に立つ人間に対してのこの地球という名称の惑星におけるリストラ解雇通知が自動的に行われていくことになる。 器の機能停止によって。
---
世界における慰安婦がどうしたの活動は「 米国の同盟国の中だけで起きている」 動きであり、それを韓国の勢力が行っている形になっているが、これらの背後には世界覇権を米国から強奪しようとする中国がいる。 明確に。
そして彼らは米国の中だけでの反日対日予算と言えるものを年間最低で1・5兆円つかっており、これら公金にぶら下がって反日をやって日当をもらう勢力が既得権益構造になっており、更にそれが中国の部族社会のつながりからなかなか清算されない。
米国が西部開拓鉄道を作るときに大清帝国から中国人奴隷をカネで買ったそれらの子孫がこれら北米大陸でそうした動きをとっている。 そしてこの動きに一部黒人勢力が関与するのは当然だ。 仕事における配分と協業の動きが奴隷制度のころから、手配師、地元の経済勢力などを通じてつながっているのだから。 だからオバマの一族としてクリントンと負けず劣らず中国の犬だったのはその辺にある。 と、わたしは見ている。
彼らは自らで自らを変えようなどとは毛頭思わず、これからも地上世界から侵蝕、簒奪、搾取を世代を超えて行い続けようという、複数ある人間勢力の一派だ。 そうしたものを地球はどうてみているか。
人間たちの自助努力に期待はしているが、いたが、もう時間切れだ。 だからこれから地球はこれらの勢力を、奪い取る勢力の端末部品として生きていた全ての勢力を始末する。
そうした本当の情報がいまだに人類に伝達されていないのは、これは恩恵なのかどうか、わたしには図りかねているのだった。