【政経調査会】令和3年2月22日竹島の日国民行動⑪竹島は日本固有の領土である。
明治38年2月22日には正式に島根県への編入が閣議決定されている。
有史以来一度も朝鮮が支配したと言う事実はなく、領有権を主張した実績もない。
戦後、講和条約発効以前の我国が主権を持たぬ時期に南朝鮮はドサクサに紛れ一方的に李承晩ラインを引いて不当にも領有権を主張。
昭和28年には軍隊を上陸させ事実上の実効支配という侵略が行われているのである。
竹島奪還は国民の願い。特に地元で漁業に携わる島根県民にとっては重要な問題である。
島根県への編入が閣議決定された1905年から100年目にあたる平成17年(2005年)。
島根県は2月22日を「竹島の日」に制定した。
安倍晋三前首相は平成12年の自民党総裁選に出馬するにあたり、竹島の日に政府主催の式典を開催すると公約で公言した。にも拘わらず8年間の任期中、この問題には一切触れることは無かった。
昨年9月の自民党総裁選において菅義偉候補は、国家の根幹となる領土問題や防衛・外交・憲法には触れず、携帯電話料金値下げを眼目として総裁に就任し総理大臣となった。
日本政府において我が国固有の領土を奪還する明確な意思を示さないのであれば、北方領土同様永遠に還ってこない。
今こそ現在進行形の侵略国家である南朝鮮政府に対し厳しく抗議するものである。