羽ばたく、ソーラーバタフライ二枚の羽が、ソーラーのウイングになっています。
この構造は、新宮晋さんのアートやその他の方にもよく見られる回転構造です。
もちろん、回転の絶妙なバランスも当然持ち合わせます。特徴は新しい素材にあります。
新しい素材とは
①軽量で、強度の高いウイングフレーム。
②ウイング面には上面にソーラー発電シートが組み込まれています。また下面にはELシート〔発光シート〕または、面発光LEDが組み込まれており、夜間の一定時間、バタフライが輝きながら羽ばたきの動作を見せてくれるでしょう。
強風でも、微風でも、ゆるやかに羽ばたくためには、構造体のバランス・重心のとり方に工夫があるとだけ記載しておきます。
近年の電池開発状況は、目覚ましい発展を見せており、こういったオブジェクトであっても、照明不要の時代がすでに現実のものとなりつつあります