観測者の伝達 平時限定国家の壊死世界をコトバの力だけでコントロール支配出来ると考えてこれを繰り返してきた連中が悶え苦しんでいる。 それはのたうち回る老いた蛇の群れだ。 彼らの論理の通底にある 数秘術 というものが、恐らくはその本当の意味も使い方も、肝心の彼ら自身がそれを理解しないまま起動させられている現実の中で、わたしはどうしても コントロールされてきた愚かな人類 という題目について深く考えざるを得ない。
1919年に何が起きたのか。 それは日本における幕末から明治維新における、あの時点で地球表面と内奥を流れる各種エネルギーの会合と合一があったのだという視点をまず持たなければならない。 そしてその時点におけるキーは 日本という座標 だったという事も。 これらのことは貴方はもう知っているという前提でわたしは続ける。
1919年にパリ講和会議からの流れと、意図的に演出された民族紛争が中韓地域にて、大陸支配層の台本の元に上演された。 それは大英帝国からの開発利権の奪取である。 そして1919年にはソ連が一部ではあるが誕生している。 そしてこの1919年に、米国におけるユーラシア大陸侵攻=開発利権奪取計画、でもある、その下敷きとしてのオレンジプラン、対日侵攻計画… 正確に言えば日本支配コントロール計画が起案された。
これらは全て、勿論つながっている。 われわれの敵は( あえて敵という単語を使う) 、潜在意識を読む… read 事が出来る連中だ。 本当の本当にバビル2世みたいな連中だ。 そうした連中があの1919年の当時、世界規模で「 人間の精神エネルギー採掘計画」 とでも言える第二案を実行に移した、とでもいう表現をつかうしかないのだが、それをしかけてきた。
その計画は勿論まだ継続している。 しかしその方向性をアジア主義だとか、アジア一丸主義とでも言える土人の概念「 色付きと色なしの戦い」 とでも言える旧世界の概念認識から一歩も出ずに、自らの収入確保の為にそれを展開している論者がいまだに少数ながら生き残っているというのがわたしには驚きだ。 そういう設定を支持する遅れた未開の勢力がまだそんなに生き残っているのか、という意味で。
人間世界に対して仕掛けられるコントロール、それは時間経過によって、出演者が変わる。 これまでは中国から米国に対してのターンが続いていた。 今の武漢肺炎下からにおける米国内部の不安定化工作の連続攻撃はそういうものだ。 わたしはそうとらえる。 外からの挑発行為における( クチにおける挑発によって) 米国内部での強い分断工作をしかけるというものだ。 そしてそれは中国共産党の思惑とはやや違うかもしれないが、ある程度は成功している。 米国民は自ら抑えつけてきたエゴをトランプ大統領誕生時から徐々に解放してきているからだ。
しかしその結果、彼ら中国共産党が米国の内部に沢山設置してきた拠点地域を、まさか本当に失っても、それでも彼らは良いと判断したのだろうか。 わたしはこの部分で、中国内部における深刻な権力闘争が開始されているのだろうという見方を瞬間持った。
しかしやっぱり考えを改める。 それは、その存在表現の全てが工作である中国… という観点に立ち戻ったとき、彼らの内在原理の一つである孫氏の兵法における「 数の戦い( 正確にはこうしたタイトルでは無かったと思うが) 」 に忠実であろうとばかりに、米国内部の中国同胞をこれからの動乱に近い混乱状態によって死なせてしまったとしても、それでも構わないと決めた… という風に全体を把握しなおしたからだ。
田中将大が4月2日に家族と帰国した時に、米国にこれ以上滞在し続けると身の危険を感じる事態があった…ということを正直に述べていた。 今米国の各都市に、一番目立つのはニューヨークに、大量の装甲車、暴徒鎮圧のための装甲車が向かっていることを日本人は知らない。 ツイッターなどでは回っているが、それらの流通も相当抑えられている。 今の米国は戦争中なのだ。 本当にそうなのだ。
ドンパチをやっていないだけで多数の死傷者が出ており、そして生存者を生かすための食料も医薬品も日用品も何もかも足りなくて、そして人々の雇用は失われている。 これを戦争中だと言わないで何を戦争だというのか。
明治時代の日米がどれだけ友好的な国家関係にあったのか、我々は知らなければならない。 そしてそれがどういう経緯をもって険悪なものに「 世論誘導」 させられていったのか。 米国の新聞社にどれだけの中国ソ連資本が入っていったのか、コトバの力であの あんぽんたんの米国人 が騙されてその気にさせられていったのか。 オレンジ計画は「 欧州の側からと米国の側からと挟撃して大英帝国の利権を強奪する計画」 でもあったのであり、更に、土人の帝国を殲滅させるための( 清朝、中国なるもの) 彼らの聖戦であったのだという理解をどうしても獲得しなければならない。
ここで人種間闘争を出す事そのものがわたしの未開の現れなのだが、しかしそれを言わなければ通じない。
我々は本当に大きく、深い所からコントロールされていた。 今もされている。 武漢肺炎その後に、中国という国家とその眷属が、地球から切り離されていく動きまでは何となく見えているが、それすら支配されている上での想起かもしれないのだ。
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食料は黙っていて勝手に育つのではなく、当たり前だが人間が世話をしてやらなければどうにもならない。 その人が手配できない。 海外における高齢化、人手不足は日本と全く変わらない。 そして世界の物流が止まっていく流れのなかでエネルギーと水と食料は何としても守らなければならない戦略物資だ。
別段駆け引きの為に食糧輸出を止めるというのではなく、総合的で出したくてもそれが出来ない状況に全体が追い込まれていくという言い方だろうか。
娯楽物資はまだ購入出来る。 まだ流通在庫と保有在庫が企業にある。 そのうちにPCも買えなくなる。 その設定で貴方は必要だと思えるものを買っておくべきだ。