映画で知る戦時下の殺人事件 洋画「将軍たちの夜」 ~ 予告編 ~戦時下の殺人事件について、映画を通じて知るという趣旨の動画です。
題材となる洋画は「将軍たちの夜」
ストーリー(ウィキペディアより)
舞台は1942年ドイツ占領下のワルシャワ。既に劣勢になりつつあった東部戦線から、タンツ将軍が占領軍司令部に赴任して来る。ヒトラー総統の信任厚いタンツ将軍は、現地の治安強化に辣腕を振るう。
その夜、売春婦が数十か所を切られる猟奇殺人が発生。被害者が軍情報部の情報提供者だったこともあり、捜査は情報部のグラウ少佐が担当することになる。目撃者は「犯人は軍服で、ズボンに赤いラインが入っていた」と証言。それはドイツ将官の軍服だった。容疑者は3人。占領軍司令官ガプラー将軍、参謀長カーレンベルク将軍、赴任してきたタンツ将軍。グラウ少佐は3人が一堂に会するパーティー会場に乗り込み直接対面するが、「戦時下に殺人事件に血道を上げる変わり者」と見なされ、中佐への昇進と引き換えにパリに厄介払いされてしまう。
時は流れて1944年のパリ。ここでも猟奇殺人が起き、グラウ中佐はパリ警察のモラン警部に協力を要請。今回もタンツ将軍が赴任してきていたことを知る。グラウ中佐はタンツ将軍が犯人と確信するが、パリ軍政司令部では戦況悪化に危機感を募らせたカーレンベルク将軍らがヒトラー暗殺計画を正に実行に移そうとしていた。
カーレンベルク将軍は、親ヒトラー派で武装親衛隊中将となったタンツ将軍の目をくらませるべく無理やり休暇を取らせ、司令部から遠ざける事に成功する。タンツ将軍は従卒のハルトマン伍長を運転手にパリを観光するが、ハルトマンはタンツ将軍の異常な面を目撃してしまう。
関連動画
(ベトナム戦争中の連続娼婦殺しを題材とした映画)
https://video.fc2.com/content/20200626DRh7HW4M
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