観測者の伝達 権威は破壊されるパンデミックが鎮静化した後に何が起きるのか。 それは 権威の崩壊 という言葉で表象される一連のもの全てになる。 人類はそれを欧州における様々な伝染病の発生の鎮静化後に経験してきた。
恐らく今の武漢肺炎の動きは6月の末、つまり夏至を通り過ぎた後あたりで、日本国内においては外気温と湿度の上昇においてやや収まる。 ウィルスの活動が停滞するからだ。 しかし今年の秋を超えると再び、今度は変異した武漢肺炎が人類を襲う。
今の武漢肺炎ウィルスは、体内の臓器の合わせ目だとか、奥深くに、まるで忍者の様に隠れていることがその性質として分かりだしてきている。 これらの状態で検査キットをかけても、ウィルスが体内にいるにも関わらず陰性の結果しか出ない。 そして潜伏期間そのものも本当の所は分かっていない。 変異したウィルスはとてつもなく長期にわたって人間の体内に隠れ潜み、そしてその状態で外界にウィルスを発散していく可能性が秘められている。 恐怖で自分と相手を縛るのは薄汚いくずのやる事だ。 しかしわたしはあえてその可能性を貴方に示唆しておく。
日本においては阪神淡路と東北大震災を通じて、国内での宗教勢力への精神エネルギーの献上とでも言えるものが激減した。 神は救ってくれなかった、仏は救ってくれなかった… からだ。
それらの魂の傾向性は、既存の旧い仏教… つまり行動様式を縛るやり方でその共同体の一員であることを常に確認強要するシステム構造にある設定においてはまだ食い止められたようだが( それでも相当減少した)、新興宗教においては壊滅的な流れを呼び寄せた。
宗教なるものが勝手に造って勝手に放って、そしてそれを自ら受け入れて自らを騙して従うという流れに嬉々として入っていた 権威 とそれに接近する、していた、従属していた人びとが離れていった。
時間とカネの無駄だと理解したからだ。 それらそもそも認識力の薄い人間たちが即座にスマホから流れる大量の情報の海の中に埋没先を移動したのは分かる。 蛇足だが、5G回線が凄いだとかいろいろ言っている。 それは「 情報を受け取って、それを消費するしか能のない人間にとって重要な案件」 なだけであって、わたしの様に使いものにならない文章などの保有情報量の少ない領域で発信ばかりをしている人間にとっては本当にどうでもいいものだ。 値上げするだけの口実にしか見えていない。
話を戻す。 武漢肺炎が鎮静化した後の世界では、自らが発生源であるにも関わらず、これを濡れ衣だ、米国が発生地だと未だに強く世界に向けて主張している中国を外す動きが、実際の行動として現象化する。 わたしはこの様に見ている。
地球という市において「 何故我々が、何の能力も持たず、努力もしない向上心もない市民を食わせてやらなければならないのか」 という理由で… ( 本当はカネの使い方の非合理的なものからの動きなのだが、そうすると都合の悪い国内のヒダリガワ言論売文百姓がそれを伝えないのだ) …その内部の富裕層がその市から更に自分たちの新しい市を独立させていった様な動きが今後起きる。
具体的に言えば、国連組織からの脱退や距離を置くといった形でそれが出る。 距離を置くというのはようは国連にカネを支払わないということだ。 今の国連が何故中国のいいなりか。 それは中国が国連を工作するための、ここに所属している職員の月給を、国連負担金を全て支払ってやっているからだ。 遅れた事は一度もない。 国連職員全ては中国に深く感謝している。 カネ主には逆らわない。
それは日本の全てのメディアが、中韓の勢力、それらに関連する企業体から広告をもらったり、事業の顧客になってくれているから彼らに絶対に逆らわないというのと同じ理屈だ。 こうしたものもこれから大きく壊れる。 彼らに接近しすぎたこれらマスコミ内部の構成員が今次々と武漢肺炎陽性になっている。 わたしはこうした報道を見て「 ああ、陰始勢力を狙ったものなんだなあ、本当に」 という風な言葉を時たまだすものだ。
独裁国家は、カースト身分階層封建構造は、競争を嫌う。 競争を忌避し、それを権威なるシステムで代替する。 それは生まれがどうだとか、着ている衣の色がどうだとか、冠位がどうだとかという設定を勝手に発信し、それを儀式と( 儀典と) 暴力装置によって強制させるシステム構造だ。
今の地球人類は色々とこれから様々複数に終わらせなければならないもの、課題を背負っている。 しかしその複数の課題の中のこれら 権威盲従者、権威隷属者たちの座標は真っ先に廃棄清算されなければならない。
しかしだからと言って皆殺しだとか始末するだとかそんな事はわたしは言わない。 出来るわけがない。 貴方には出来るのか? ワルイワルイ敵とやらのその設定が目の前にいて、それを誰かに命令してやらせるのではなく、自分自身で殺せるのか? 出来ないだろう。 そうではない。 そうではないのだ。
結局そうした権威を衣にまとう薄汚い使者たちは、そのお仕事を変わってもらうしか手段がない。 変わりの月給の確保のあてを用意して、はい、とっとと辞めて下さいとやるしかない。
でもまあ、中韓北などのあれら王朝と権威がなければ生きていけないと自分で勝手にそれを決めて貼り付けてしまった連中にそれを言ってもどうにもならないだろうなあとわたしは分かっている。
だから、これから、信じられない程の数の人が消えていくのである。
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新年度に入ってから初めて、今の世界の流動性の欠如からくる様々な欠損の部分を表の言論領域に出す試みが開始される。 カネの支払いが問題だった。 それが一旦は収まる。 まあ、すぐに次がやってくるが。
韓国は米国から600億ドルを高金利で借りた。 これが為替スワップだ。 彼らは9月19日までに米ドルで660億ドルなのか700億ドルなのか知らないが、それを返さなければならない。
勿論返せない。 貿易がすべて停まっているのだから、どうやって売上を作るのだという話になる。 そして返せないときは、恐らく韓国政府が保有する米国債が担保にされているので、米国はそれを堂々と没収し、それで在韓米軍撤退の費用を捻出し、そしてその頃にはまだわからないが、新設された在台湾米軍基地建設から駐留における費用にもそれらはあてられることになる。
もっとも、そんな事すら出来ない世界の流れになっているかもしれないが。