BabyfaceとCarole Bayer Sagerらの作による曲で、『Just Whitney』から3枚目のシングル。ホイットニーがセールス的にも厳しくなった時期でこの曲もほとんどヒットしませんでした。
この曲調、さらには2人のペンによる別の曲が、この頃、マイケル・ジャクソンのアルバム("You Are My Life"(『Invincible』収録))に採用されたことから、恐らく、マイケル用に作られた曲とも思われるもの。そんなポップな曲でも彼女の解釈はダイナミックでやはり素晴らしい。まさに彼女の実力を示した曲です。この辺りが評価されれば、あんな形で亡くなることもなかったのでは......と思わずにいられません。TVのショーなんかでは少し披露されたこともあったようですが、実際のライブでもっと聴きたかった1曲..でもありますね。本当にご冥福をお祈りいたします。
Dir en greyの16枚目のシングル
Dir en greyの中では珍しくサビから始まる構成の楽曲。
後に発表、発売されたアルバム「VULGAR」で
新しくミックスを施されて再収録されています。
PVに登場するメンバーは「ヴィジュアル」を強く感じる衣装ですが
歌詞や曲調は和風なテイストでそのアンバランスが
とても印象に残る楽曲だと思います。
PVの世界観は身分の差、違いがある二人の
儚い恋を描いたものの様で歌詞と関連したものと思われます。
余談ですが私の祖母いわく「演歌みたいで聴きやすい」との事で
このDRAIN AWAYがお気に入りでよく聴いています。
◎Glen Campbell( April 22.1936)アーカンソー州の小さな田舎町で12人兄弟の中の1人。祖父も父親も農家であるが、実益を兼ねたアルバイトでカントリー・ミュージックで成功した本物の Country Musicianである。一番に知られているのがアップテンポ曲調の 'Rhinestone Cowboy' ....盛りのグレンが 四六時中聴いてたのが、ディーンマーチンのキザな歌唱法を好まず、ジミー・ウェッブが構築した誠実な"By the Time I Get to Phoenix"であった。抑制の効いた語り口、程よいほろ苦さ、保守的な思い込み、情景を喚起する想像力はCountryの伝説になるだけある◎
*http://tabiy3.exblog.jp/d2010-12-18/
*Harry Nilsson http://www.youtube.com/watch?v=rgog7n...